福岡県の県立高校で、男子生徒4人が同級生の男子を裸にしてお尻を蹴るなどし、その様子を撮影した動画がインターネット上に公開にされていたことがわかったそうです。。
学校側によると、4人は7月、水泳の授業の後、同級生の水着を無理やり脱がせるなどし、1人がスマートフォンでその様子を撮影した。撮影した生徒が8月下旬、ネット上の動画共有サイトに投稿した。とのことです。
4人は、ふざけてやっただけで、いじめと言う意識は無かったと話しているとのこと・・・。
いつまでこんなふざけたことが続くのでしょう。
幼すぎる行為に対して、すごく腹立たしさを感じます。
高校生って・・・・・本当にこんなに幼かったかしら
動画を削除しても、心に残ったキズは決して消えることはありません。
いじめがあったかどうか・・・・という以前の問題です。いじめと認識していなくても、この行為は、完全にいじめです。
先日、小学生のお子さんと母親との相談の中で、自分がしていたことが“いじめ”だと気づかずに、今まで友達にしていた・・・と言うことに初めて気づき、涙していました。
どんな行為がいじめなのか・・・・小学生のお子さんで、本当に気づいていない子もいます。
丁寧に丁寧に教えてあげなければならない部分でもあります。
きっと、高校生にもそういう教育と言うか、人間教育が必要なのでしょう。確かに、ママ友の仲間でもいじめはあるのですから・・・。
心の貧しい人が、本当に多いんだと感じます。
自分だけが可愛い・・・・自分の家族だけが大切・・・・
何だか寂しいですね。
自分や自分の家族だけでなく、隣の人も・・・その隣の人も・・・・大切に思える人が増えるといいですね。
少なくとも、私の仲間たちは、そういう意識や気持ちが詰まったとても温かい人たちです。
もっともっとこの輪を広げていきたいです。