9話に続き、とてもじゃないけど1つの記事に収まりそうに無いので

またまた前、後編に分けてUPしたいと思います。


さて、今回ほど最終回が気になるドラマは初めてかもしれません。

原作とは基本的な設定以外、ほとんどといっていいほど原作のストーリーからかけ離れ、原作よりもずっと(失礼)魅力的なぶちょおと蛍だったので。


しかし・・・ここまで引っ張った割りに、マコトとの同棲生活が終わるの早かったですねえ~(-。-;)

ま、オバサンは最初ッからうまく行かないと思ってましたけどね(笑)


ドラマの中の出来事でたとえて言えば、マコトとの関係は夏の打ち上げ花火のようなもの。大きくて華やかだけど、一瞬で終わる。


だけどぶちょおとの関係は、線香花火。

小さくて地味だけど、優しい光を放つホタルみたいに暖かい。


しかもぶちょおの愛は本当の線香花火みたいにすぐ消えたりしない。
ずーっと蛍を包みこんで見守ってくれるのよ。


そしてもうひとつたとえるなら、ぶちょおの存在って、広い静かな湖に小石を投げた時に広がる波紋と同じ。

最初は小さいその波状が、だんだん大きく幾重にも広がっていく。


その波紋と同じようにぶちょおの存在もまた蛍の心の中で大きく、一杯になっていくんだよね。



さて、前置きが長くなってしまったけどまたまた画像で振り返る「ホタルノヒカリ」

今回はね~最後ってことで、結構時間かかっててまだ半分くらいしか出来てませんあせる



hotaru1002


マコトと同棲生活を始めた蛍。縁側でその蛍の話をする男二人・・・


マコトは「俺が幸せにするよ」と言うけど、蛍はただ一緒に楽しく過ごしたい。

学校の合宿じゃないんだから・・・ととりあえず突っ込んでみる。


恋愛から長いこと遠ざかっていたためか、恋愛というものがどんなものなのかがわかっていない蛍。

恋に恋してると二ツ木さんからの指摘もあったけど、結局はキスされて

舞い上がってウキウキした気持ちを恋とカンチガイしたまま同棲になっちゃって、ただ楽しく一緒にいようねって・・・現実見てないっていうか、漫画じゃないんだからって。


あ、これ元は漫画だった(笑)


hotaru1003



二ツ木が帰った後の縁側、一人では広すぎる・・・

一人なんだから真ん中に座れば良いのにやっぱり蛍の場所は空けて座るぶちょお。


ぶちょお~~~~(涙)

それなのに・・・



hotaru1004



エレベーターの中に二人っきりになるとどうしても悪態をついてしまうのだ。

なんてツンデレなの~ラブラブ



hotaru1005



ほら、蛍もぶちょおと一緒に居る時のほうがずっと楽しそうだし自然体なんだけどね~

「なかよし」も買ってもらって(あ、お金かりただけか)ご機嫌でマコトに話すけど

マコトは「嘘をついてくれたほうがマシ」だってむかっ


いくら吹っ切れてないとはいえ、ぶちょおは同じ会社に勤めてるんだし、会って当然。

マコトもまだまだ子供ってことよね・・・


そんなこんなで楽しいはずの同棲生活が苦痛になり始めた蛍。

またまたエレベーターで二人っきりに・・・



hotaru1006



目が腐る、神経細胞が腐敗する、なんてツンツンぶりを発揮してるけど、

それってハタから見てると思いっきり「好きだ」って言ってるようにしか聞こえないんですけどね。


シネコンの仕事を任された蛍はぶちょおから出されたキャッチコピーを居残りで考え中。



hotaru1007



もっともっと話していたいけど、蛍はここを巣立っていたんだからとわざと冷たく

突き放そうとするぶちょお・・・切ない・・・

でもやっぱりちゃんと蛍の座る場所は空けてるんだよね(くう~あせる



hotaru1008



新しい名刺を貰って嬉しそうな蛍を優しく見つめるぶちょお・・・

ていうか、肩書きよりそっちかよ!と突っ込んでみる(笑)

でも嘘をついてくれたほうがいいって言ってたマコトについた嘘が元で、

どんどん追い込まれていく蛍。


ついにはぶちょおの携番まで消す羽目に・・・なんでだ~~??

そういえばマコトのために作ったリノベーションの資料を取りにくるってメール貰った時も、とんでもない格好してテンパッって「居留守使おう」なんて言ってたっけ・・・




というわけで後半へつづく!!