10月からルールの一部変更があると言われていたが、9月28日にそれは発表された。
だからと言って10月1日到着に間に合うわけもなく、緩くなった条件で行きたい人はこれから準備となる。
お役所仕事はもう少し余裕をもって知らせてほしい。
変更点
1.到着後のPCR検査で陰性ならば、3日間のホテル内待機は無くなった。
2.サムイ島内、パンガン島、タオ島に滞在し、6日目または7日目の2度目のPCR検査で陰性ならば、以後タイ国内を何所にでも自由に旅行が出来る。
付属のルール変更としては、
1.到着日のPCR検査が空港で行わる。
2.検査結果は予約してあるホテルで待つ。
2度のPCR検査の費用は入国前に支払いを済ますのだが、サムイは変わらずに宿泊ホテルが代行してくれるので、これはプーケットサンドボックスより手続きは簡単。
他の変更点は、プーケット行がバンコク経由でも可になる、ということだが、これは日本からのフライトには接続できない。
また、サムイ行のフライトだが、nezumiippiki が7月15日行ったときには日に3便あったフライトが現在は2便になっている。
From Bangkok to Koh Samui (BKK-USM)
- PG 5125: departure 12.00 – arrival 13.30
- PG 5171: departure 17:10 – arrival 18:40
From Koh Samui to Bangkok (USM-BKK)
- PG 5126: departure 14.10 – arrival 15.40
- PG 5172: departure 19:20 – arrival 20:50
日本からの便でPG5171への乗り継ぎはまだ難しいようだ。
お薦めルートはシンガポール経由
また、8月1日から飛んでいることになっているシンガポール・サムイ間の便PG962 週3便が実際に飛んでいるのかどうかがよく分からなかったが、サムイで確認してもらったところ確実に飛んでいることが分かったので、現状一番便利なルートはシンガポール経由のサムイダイレクト便、ということになる。
日月木 PG962 シンガポール19:30 /サムイ20:35
日月木 PG961 サムイ15:20 / シンガポール18:15
シンガポールからのダイレクト便ということは、あの辛いSandboxに入らなくても済むということ。
尚、フライトの曜日・時間が欠航も有ったりして不確定なので、リスクもあるかもしれない。
シンガポールトランジットにもPCR検査の陰性証明が必要だが、シンガポールが要求するものは48時間以内発行のものに変更となっている。