早朝、近所を散歩していたら
いつもと違う雰囲気を感じました
そうだ、お盆休みだ
原油相場も然り
昨日の安値大接近の興奮からか
東京時間から欧州にかけては
「売り」もお休みモード
さて、本日の予報です
ズバリッ！！
「戻り売り」
「売り」目線を継続
今の価格帯になると
いわゆる「底値」を意識する層がいてもおかしくない
アナリストの記事を読むと
「40ドル割れ」や「30ドル台」の記事が目立つ
だが、忘れてはいけない
語弊を恐れずにいえば
「プロの仕事は予想を当てること」ではない
むしろ
「他のプロと"同じ"予想を立てられること」
にプロの力量があらわれる
なぜならば
大外れするにしろ大当たりするにしろ
「一人だけ違う予想をたてること」は
「本来拾うべきでないノイズを拾っていること」に等しいからだ
そのため
アナリストの落とし穴に個人投資家はハマってしまう
※良ければクリックして「クイズ」に答えて頂きたい 所要時間1分
では
ここから「反転上昇」が始まるのか
否
ドルが安く振れていることは気がかりだが
中国元が切り下がったこと
これは原油安を後押しする材料になることは間違いない
加えて
昨日の民間石油統計を見る限り
本日のEIAもネガティブに振れる可能性が高い
「年初来安値更新がターゲット」
この見方に変更はない
年初から春にかけて
「原油安特集」が一般誌を飾ったように
そのコピーを再び目にするときが
噂で買って、事実で売るときかもしれない
ターゲットに刺さらないときは休むも相場
明日があるさ♪精神で、焦らず、我慢
【テクニカル】
・大局観（日足）
強い下落トレンド
遅行スパンがボリンジャーバンドの-2σを下抜け
・短期（4H・2H・1H）
調整局面から下落局面へ推移
平均足は「陽線」で一致
遅行スパンは「もみ合い」を示唆
【ファンダメンタルズ】
・米国の利上げ.....利上げで「下落」
・イランの経済制裁.....解除の方向で「下落」
・中国株.....中国ショック関連がでたら「下落」
・米国の在庫事情.....在庫増なら「下落」 ※API 火(4:30) / EIA 水(23:30)
・ギリシャ問題.....ポジティブ材料で「上昇」
【相場環境】
高値 43.86 19時台
安値 42.79 13・16時台
23:30 米国 EIA週間石油統計_原油在庫
【基本戦略】
・アブラの商人的エントリー
43.50-44.20ゾーンで売り
※記事を書き始めてから下落が始まっているが、エントリーは焦りたくない
・アブラの商人的イグジット
42.63付近
ドル安が継続すると、安値更新して42ドル台に留まるのは難しいかもしれない
・アブラの商人的損切り
42.30を終値で上抜け
①8/7安値（終値ベース）②8/5から機能しているレジスタンスライン
※本ブログはアブラの商人の思考を記録するのが目的です。
※投資は自己責任でお願いします。
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