評価委東京視察を終了 五輪招致

2020年夏季五輪の開催を目指す東京の計画を視察するため来日中のIOC

評価委員会は7日、4日間にわたる現地調査を終えた。

=日経ネット 2013年3月7日=


開催地は9月に最終決定されますが、東京開催の「成・否」により

浦安市に隣接する「葛西臨海公園」の開発に大きな差異が生じ

可能性もある様です。


開催 ⇒ オリンピック カヌー競技関連施設を増設

落選 ⇒ LNG発電所(5つの候補地の中のひとつ)

      http://www.nexturayasu.jp/press/infdata/187.pdf

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連日委員会の傍聴(控室にて)と所属委員会の準備が続きますが、

今後も浦安市に関連する情報収集行い都度ご報告致します。

↓東京産電力300万kW創出プロジェクト関連報道



区長が難色示す都の天然ガス発電所候補地

東京電力福島第一原子力発電所の事故を機に、都が100万キロ・ワット規模

の天然ガス発電所の設置を検討している問題で、都は14日、東京湾岸の5か所

の都有地を建設候補地として検討していると発表した。 同日開かれた、都庁内の

プロジェクトチームの会合で明らかにされた。今後、地元自治体などと協議を進め

最終的に候補地を1か所に絞り込む方針。

公表された候補地は、東京湾内の中央防波堤外側埋め立て地のほか、江東区内

が3か所、江戸川区内が1か所。いずれも下水処理場や清掃工場の跡地などで

5ヘクタール以上の広さが必要としている。

発電所の条件として、冷却用水を大量に確保できる海や河川に面していることや

燃料となる天然ガスのパイプラインに近接していることなどが必要。5か所はいずれ

も条件に合致しているとして浮上した。

候補地の一部は、羽田空港を離着陸する航空機の飛行ルートと重なるため、煙突

などの構造物を設置する際には国土交通省との事前協議が必要としている。

 ◆「住宅地に近い」と難色◆

電所の建設候補地を巡り、江東区の山崎孝明区長は14日、都が挙げた区内3か所

の候補地について、住宅地に近いことなどを理由に不適当だとし、「中央防波堤が

用地として適していると思う」と述べた。

同日の定例記者会見で明らかにした。中央防波堤外側埋め立て地については

多摩地区の下水処理施設で発生した放射性物質を含む汚泥焼却灰が搬入される

見通しであることから、山崎区長は「将来の活用は難しい」として、土地は発電所

以外の用途に利用することは考えにくいとしている。

また、都が挙げた候補地のうち、砂町水再生センター用地(江東区新砂)は住宅地

に近く住民の理解を得にくく、旧江東清掃工場跡地(同区夢の島)は将来的に

新江東清掃工場の建て替え候補地になるために不適当だとした。

また、葛西水再生センターが候補地にあがった江戸川区では、予定地上空が羽田

空港の着陸コースと重なることから、「仮に発電所が建設されれば、煙突からの排気

の影響もあるため、適当とはいえない」(環境部)と否定的な見解を示した。

(2011年9月15日10時20分 読売新聞)

↓計画地のひとつ 江東区青海(中央防波堤)付近の様子
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