千葉県県職員を入札妨害容疑で逮捕（NHKニュース）

私が議会で市の入札事業のチェックに力を入れているのは「談合」は

明らかな犯罪ですが、参加者を限定して行うと合法に見えるからです。

そんな中　千葉県発注事業で県職員と事業者と共に逮捕されました。
↓動画ニュースをご覧になれます

千葉県が発注した工事の入札をめぐり、県の土木事務所の元次長が、入札

に参加できる「指名業者」の選定で、工事を落札した業者に便宜をはかって

いたとして、業者とともに偽計入札妨害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、千葉県の銚子土木事務所の元次長で県の建設リサイクル

推進室の室長、渡邉信正容疑者（５９）と、旭市にある道路標示などの工事

会社「東総工業」の元会長の元嶋睦容疑者（６１）と社長の古宮道夫容疑者

（６５）の３人です。警察によりますと、渡邉容疑者は、銚子土木事務所の次長を務めていたことし２月に千葉県が発注した県道の交通安全対策工事の入札をめぐり、元嶋元会長らから依頼を受けて、入札に参加できる「指名業者」を

決めていたとして、偽計入札妨害の疑いが持たれています。入札には９社が

参加し、「東総工業」は予定価格の９７％にあたるおよそ７００万円で落札していました。この入札をめぐって、元嶋元会長らは工事を落札できるよう、ほか

の業者と事前に入札の価格を話し合うなど談合していたとみられるということ

です。渡邉元次長はことし３月までの１年間、土木事務所の次長を務め、指名業者などを決める立場にあったということで、警察は、入札までの詳しいいきさつや業者との癒着の実態について調べることにしています。警察は、３人が

容疑を認めているかどうか明らかにしていません。

行政視察で浦安市に訪れる目的は相変わらず「液状化の○△□、、、、」

ばかりですが、”入札制度”や”議会改革”で来て頂ける日を目指して今後

もしっかり活動を続けて参ります。