6月28日、ヨコハマ経済新聞、タウンニュース、神奈川新聞の方々に、NEXT!イマジンヨコハマについてよく知っていただきたくて、ゆっくりはなせる環境で会合を行いました。 ここでもイマジンヨコハマは「対話によって関係性を創り出す」ということに関心を持たれていることに気付かされ、前の日に企画チームの皆でミーティングしたことを再確認したのでした。参加しないとなかなか分かりにくい「対話による気付きとそこからの関係構築」については、もっとわかりやすい言葉を考えていきたいなと思いました。
兎洞 武揚
6月28日、ヨコハマ経済新聞、タウンニュース、神奈川新聞の方々に、NEXT!イマジンヨコハマについてよく知っていただきたくて、ゆっくりはなせる環境で会合を行いました。 ここでもイマジンヨコハマは「対話によって関係性を創り出す」ということに関心を持たれていることに気付かされ、前の日に企画チームの皆でミーティングしたことを再確認したのでした。参加しないとなかなか分かりにくい「対話による気付きとそこからの関係構築」については、もっとわかりやすい言葉を考えていきたいなと思いました。
兎洞 武揚
6月28日、BankART Studio NYK1階のカフェで、第二回目の企画チームミーティングを行いました。
Y150のプロデューサーの小川さんなども来てくれていて、コアチーム、総勢10人くらいで、全員でイマジンヨコハマについて、「プラウド(誇りに思うこと)&ソーリー(残念に思うこと)」という対話を行いました。
この振り返りを行うことは、自分たち自身にとってチャレンジでした。活動中に、ずっと関わってきたコアボランティアメンバー、途中で抜けたコアボランティアメンバー、横浜市の人、事務局の人、いろいろな立場がいる人の中で、それぞれに言いたいことや、話しだすと抑えきれないような感情があることが分かっているから。
それでもイマジン・ヨコハマとは何だったのか?それを丁寧に振り返ることから出発することを自分たちできちんとやってみようという試みでした。
ゆっくりと深く話していく中で、見えてきたこと。
イマジン・ヨコハマが誇れることは、「対話を通じて、様々な人が互いに何かに気付いたり発見したりし、 そこから「つながりや関係性」を産みだしていくこと」である。
「対話をしていくと自分が何を思っていたかに気づくし、相手も何を考えていたかにも気づいていく。そこに何かが生まれてくる感覚がある」という話や、「孤独死をなくしたい」という話が出たときは、一瞬、場が深く静まりました。
その一方で、このプロジェクトでは、関わった誰もが、そうしたいなんて思っていなかったにも関わらず、「やらせる側」と「やらされる側」という構図が存在していたことも見えてきました。
短い時間の中で、深い対話(ダイアログ)ができたように思ったし、ここで話されたことは、これからのイマジンヨコハマの運営についてもとてもよい気付きであったと感じます。
7月10日にも同じように、「プラウド(誇りに思うこと)&ソーリー(残念に思うこと)」という対話を行おうということが決まりました。イマジン・ヨコハマに関わっていろんな想いをもつ皆さん、イマジン・ヨコハマに関心を持ち始めたみなさん、ぜひ当日いらしてください。
兎洞武揚
■NEXT!イマジン・ヨコハマ発進!
イマジン・ヨコハマのプロデューサーを務めてきて、今回、この活動の継続を呼びかけた兎洞(うどう)です。
イマジン・ヨコハマを継続しよう、そのことに自分を活かそう。自分の中で、そう決めたのは、3月13日、このプロジェクトの最後となるワークショップで、集まった参加者に継続を呼びかけたとき、多くの人が賛同してくれたことが決定打でした。
まだどうなっていくのかは分からないけれど、このイマジン・ヨコハマなるものに内包されている物語では、横浜市の委託事業であった最初の1年半は、きっと、最初の1ページなのだろうと思います。
未来のヨコハマへの想いがこもった宣言文やマーク、スローガンが完成した、これから先に、この物語を楽しめる思いもかけないような展開があるのだろうと思うのです。
これから、イマジンヨコハマという物語で、一体何が起こっていくのか、僕も含め、企画メンバーが見たり聴いたり感じたことを語っていきます。
兎洞 武揚