コピーライティングというと、ほとんどの人が
「いかに上手い文章を書くか」
「いかに成約率の上がる文章を書くか」
という事ばかりに注目してしまいます。
“書くこと”ばかりに集中してしまいます。
でも、ちょっと考えてみてください。
もし、とてつもなく上手い文章で
読んだら誰もが商品を買うような文章があるとします。
その文章が“改行”なしで、ズラーっと書かれていたら・・・
“改行なし”で“行間なし”のメールを読んでいると
メチャメチャ疲れませんか?
コピーライティング=デザインとは、そういう事です。
ブログ・メールを書くときは
「“改行”と“行間”に気をつけて書く」
「パッと見て読みやすいか?」
まずこれを意識して書きましょう。
そうしないと、いくら良い文章を書いても読まれません!
良い文章なら読まれるはずだというのは
コピーライティングへの過信でしかありません。
読んでくださる方が読みやすいか?分かりやすいか?
常にこれに気をつけて書きましょう。
コピーライティング=デザインというのは、
何もメールに限ったことではありません。
ホームページでも同じことです。
なぜヘッダーの文字は大きいのか?
色が違うのか?
なぜ小見出しがあるのか?
なぜ書体が違うのか?
・・・
よく考えてみてください。
“改行なし”で“行間なし”のセールスレターを
一生懸命読んで買ってくれる人は少ないです。
「文章にこる前に、まず“見て”もらえる文章を書く」
この意識を強く持ってください。
できれば、今、目の前のパソコンのモニターに
付箋紙に書いて貼っておきましょう!
この書体のほうが見やすいかな?
ある程度の間隔で区切った方が読みやすいな。
これくらいで改行した方がいいかな?
必ずしも、デザインが優れている必要はありません。
「パッと見で、NG にならないセールスレター」
を作りましょう。
自分がそのレターを読もうと思った時に
「なぜ、自分はそのレターを読もうと思ったのか??」
これを考えて改善していけば、必ずあなたのレターは
読まれるレターになるでしょう!