グループワークのファシリテーター | ノーマライゼーション

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発達障害や精神障害(パーソナリティ障害)の、パッとみは定型発達や健常者とほとんど変わらない理解されにくい、一当事者の苦悩や体験や日常

昨日、土曜日に私は発達障害当事者グループワークに参加して、そこでサブファシリテーターをする機会を与えていただきました。

そういった役割をもつことで、緊張感をもってつまり真剣にワークに臨みたかったのです。やってみて得るものが
とても多かったです。一参加者ならフリートークなんかで話すタイミングがわからなかったりするのですが、ファシリやることで全体の流れを掴めるようになってきた気がします。

あと、参加費を払う時の心境が全然違いました。一参加者の時は1000円の出費と思ってしまうのに、1000円出して勉強させてもらった気になるのと、みんなの話を真剣に聴くことで得られる知識も多かったです。

あと、みんなから、喜んでほめてもらえたのも正直嬉しかったです。

一参加者として、参加した時も得られるものが大きくなるように、1000円で勉強させてもらえたと考えられるよう、今後は臨ませていただきたいと思いました。

あと、フィードバックができるように
なればなと思いました。今は、フィードバックといっても本当におうむ返しになってしまう状態ですが、

「そのように感じる○○さんがいるんですね。私は△△のように感じます。」

という感じに出来ればなお充実するだろうなと感じました。そこは、今後メインファシリの人を見て勉強したいと思います。

もう一つ、気づきがあったのは昨日の
ファシリは、メインファシリのやってはることを真似したのがほとんどでした。

あと、私が無事サブファシリをやることができたのも、参加者の方々の受容的な雰囲気のおかげ他ならないと思っています。あの受容的な雰囲気がなければサブファシリはできなかったと思います。

ここから、私の発達障害の特性について大事なことに気づきました。

何をやるにも受容的な雰囲気の中でやるなら、私は100%に近い力をだしきれるということです。不思議なもので、事も上手くいくように運ぶのです。

しかし、現実というか世の中は否定に
満ちていますから、私が世の中で100%の力を出し切って何かをやるにはまたスキルがいるんですね。

受容的でない雰囲気の中で何かをしようとすると、途端に出来ない人になってしまいますから。今後の課題です。

最後になりましたが、昨日参加された
参加者の方々、世話人の方々ありがとうございました。。





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