大学病院

はじめていく大学病院。

わたしでも名前知ってる有名なとこ


そこに紹介状を書いていただいたのはありがたいのですが、有名なとこだけに、

え？そんな大きな病院いかなあかんやつなのか？
と、そこで不安を覚えました


整形外科を受診。
母に付き添ってもらいました。
大学病院なので待つのは覚悟していきました

名前を呼ばれ、中に入るとすっごく気さくな先生にほっとしました

後になって、気さくすぎて怖いことも、さくっと笑い話風にゆうのがなんとも言えない感じでしたけど(笑)


右手人差し指の悪性腫瘍

病名は、滑膜肉腫です。(かつまくにくしゅ)

比較的ゆっくり大きくなるがんやけど、１０年いじょうもあったんやね～

それと、痛みが強くでるのもめずらしいし、指にできるのもめずらしいね～

と言われました

あまり、文献がないし、これからの治療はみんなで何回もカンファレンスすることになると思うよ～

と、言われました

方法としては、とりあえず手術済みではあるけど、良性としての手術やからねー

悪性の場合は腫瘍のまわりもごっそり取らないと、がんが散ってしまうからね
やから、１つ目は、再手術で大きめにとる、腱もとることになるから、移植するかな

２つ目は、再手術してから放射線治療

３つ目は、切断だね
まぁ、これが一番再発の心配もないし安心やけどね～ハッハッハ～
以外に人差し指なくても不便はないよ

とのこと(笑)
簡単に切断とか言わないで

でも、母は心配なくなるなら切断も視野にめっちゃいれてました(笑)


(ふと心の声)手術でめっちゃガリガリやってたなぁ
飛び散らかせる作業されちゃったの？？


聞いてみる。


そうそう、まぁ１０年もあったら良性と判断して手術しちゃうかなぁ
やから、目には見えない単位でまだガン細胞はいるね
それをどうするかが、これからの課題やね
と、、、

とりあえず、色々な検査していくね～
まず、一番怖いのが肺への転移ね
滑膜肉腫は、肺への転移が多いから早めに調べようか

はい、、、


それから、日にちは飛び飛びですが、たくさんの検査をしました

血液検査、レントゲン、CT、MRI、PET検査

PET検査は、そこらじゅうに危険マークがあり、ものものしい雰囲気に一気に病気になったんだなと思いました。

結果は、目に見える転移はありません。
肝臓に小さい出来物があるけど、気にしなくていいでしょう
あと、膵臓に嚢胞がありますね～
まぁ、またおいおい検査しましょうか～

みたいな感じでした
転移なくてよかったー

と、それ以外は

あまりに、サラサラ～とゆうので、またもや、ふーん位に思っていました

目立つ転移はないけども、指はこのまま放置することは絶対にできません、ガン細胞はいますから、とりあえず、先生たちと相談して決定していきますが、一番有力なのは、再手術のみでしょう

と、言われました