来客中に若手ちゃん記「トシのせいか涙もろくなって・・・」のくだりをよんで、オイオイ、アナタのお年で、そんなこと言っていたら、本当にトシの時、どーすんの。こ泣きジジィならぬ大泣きねーさん・・・てちょっとねぇ。![]()
へぇぇぇ・・・世界で読まれてる本
、今更乍らに読んでないわ
・・・おや、12位 ガリバー旅行記(スウィフト)ぐらいでしょうか。(それも教科書にあったほーんの一部ダケ。)
ベスト10に入っている本で(多分)映画化されたのが、3本程度でしょうか。あら、カゼとともにサリーヌ(なんかヘン)は16位なんですねぇ。映画のイメージが強すぎてお腹一杯てトコなんでしょうか。
さてさて、マイペースで続くコンサート悲喜こもごも。
サイモン&ガーファンクル の、とっーてもハイレベル(・・年齢だけど。)のお客様を見渡して、「きっとお隣のおじさんも、前に坐っているご夫婦も、青春時代に曲とともにあったのねぇ・・」なんて、ちょっと距離を置いていたのもつかの間、・・・あらっこの曲も知ってるけど、その曲も・・えっこれも聞いたことがあるわ・・・あららワタシったら知らない間にファンになっていたの?だってCD持ってないし・・・。アンコールの時には、「ワタシったら、全曲知ってる。ハイレベルのお仲間?」てなことになったのです。
やっばり古株のボケ?いーえ、いえいえ。それは、サイモンさんとガーファンクルさんの偉大なところ。
詳しくはないのですが、一度デュオを解散・・・なのか一時お休みなのか、「明日にかける橋」以上の曲が書けなくなって、このグループはちょっと中断された時期があるそうですね。
それでもそれまでに発表された曲がものすごく良いのです。そりゃあ、活動時期は「新曲」に期待が掛かるのでしょうし、なにせその頃は、なんでもかんでも、経済までも「右肩上がりの成長」が当然のころ。
今でこそ言える・ベストセラーよりロングセラー。この数十年、ファンでない古株の耳まで届き、生き抜く曲をお持ちでいらっしゃる・・・って恐ろしいコトですよ。ライフサイクル長いわぁ。すごい経済効果。
そうよそうよ。中断すること、なかったのに。今までの曲、繰り返しやっていたって、うーん数十年やっていたって、遙か遠くの異国の地・名古屋ドームに3万人のお客様が集まるのよん。(しかも、このチケット結構高いし。)
名古屋だと3万人。でもニューヨークのセントラルパークでのコンサートはおっそろしい人数が集まったのですよね確か。
スゴイなぁ、サイモンさんとガーファンクルさん。
サイモンさん、ついでに「僕のコダクローム」、歌ってくれないかな?・・・あっやっぱりダメ?
いいんです。ダウンロードします。・・・て、またも売上じゃん。・・・やっぱりライフサイクル長いって強い!
