プレスツアーで訪れた福島県高湯温泉は、吾妻山にある400年も続く温泉地です。
今回宿泊させていただいたのは「吾妻屋」さんです。










【吾妻屋】
山の傾斜に沿って建てられているため、館内は迷路のように高低差があって、探検気分です。ロビーには、著名人の書物や文化継承物の展示もあって興味深い!日が昇るのを待ちながら、早朝露天風呂を楽しみました。館内から少し歩きますが、その道すがらオレンジに染まる山の雪景色をみているととても幻想的です。








【あったか湯】
こちらは旅館ではなく、共同温泉施設です。開館からすぐに多くの人が訪れていました。広い露天風呂からは、青空がのぞいています。温泉の温かさと冬空の空気が交じり合う感覚っていいですよね。永山さんから引き続き、高湯温泉について解説していただきました。400年もその姿をほとんど変えることなく現在に至る秘訣のひとつに「鳴り物禁止」ということ。歓楽街のような賑やかさは必要ないんですよね。山の中の集落にネオンはないし、音楽もありません。聞こえるのは風にそよぐ木々や鳥の声だったり、そんな雰囲気がたまらなくよいです。

源泉のある温泉地のあるある話ですが、硫黄泉の影響が強くて、鉄筋や金属など錆びるのがとても早いんです。テレビやパソコンも頻繁に買い替えをしなければならないほど。建物は木造モルタル式が錆に強く最適とのことです。この話にはビックリでした。

温泉を体験するのはもちろんですが、その温泉地の歴史背景を知る事が出来たのはとても貴重でした。話を聞いていることと今自分がその場にいることがうまくリンクできるんですよね。変らないということも大切です。