さて、長い不更新期間も終わり、久々に更新します。

英雄伝説 閃の軌跡Ⅱのプレイ後感想です。


英雄伝説 閃の軌跡II (通常版)/日本ファルコム

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以前にも書きました英雄伝説 閃の軌跡の続編となる日本ファルコムの
正統派RPGです。

前回のプレイ後感想はこちら。


前作からキャラクターモデリングが3D化し、ローディングが長いなどの問題もありましたが、無事続編の発売と相成りました。

英雄伝説シリーズは、日本ファルコムのメインIPといっても過言ではない、正統派RPGシリーズです。だいたい一年に1本くらい新作が発売されているような気がします。
本作は、タイトルのとおり前作の完全な続編で、お話も前作の終わりから続きとして始まります。前作のエンディングはいい意味でも悪い意味でも、記憶に残るエンドでした。

あまりの印象の強さに、本作へもスムーズに入り込むことができました。ユーザーへの対応として、Ⅰのプレビューが確認できるところはさすがファルコムです。
いろいろ謎を抱えたまま終わってしまったⅠでしたが、おおむねその謎をほとんどつまびらかにし、(また新たな謎や大きな風呂敷を広げてしまった感もありますが)エンディングを迎えることができました。
ストーリーRPGという性質上内容にはあまり触れませんが、充分期待に応えて頂いたのではないかと思います。


キャラクターは、前作でプレイアブルだったⅦ組の生徒たちに加えて、前作でプレイアブルにならなかったサブキャラクターたちを加えて、総勢20名ほどがプレイアブルキャラクターとなり、ものすごい大所帯のパーティとなります。
サブキャラクターとして使用できるのは、遊撃士トヴァル、妹のエリゼ、皇女アルフィン、そして生徒会長のトワまでが参戦することに。たまらん。

言うに及ばず音楽はすばらしい出来。サントラも出てます。
ラスボスのBGMが印象的です。

グラフィックは、最先端というわけにはいかなかったようですが、この部分に文句をいうファルコムファンはいないでしょう。ロードも多少改善されています。(稀に戦闘シーンで微停止します。)

前作で登場した”灰の騎神”。
本作では、重要イベントの際にガンガン乗り込んで闘うことになりますし、通常戦闘のときでも呼び出すことができます。まるでゼノギアスのようでした。(かなり意識して作ったきらいはあります。)

もっともサプライズだったのは、やはり”番外編”と銘打たれたサイドストーリー。
まさか操作(捜査?)できるとは思いませんでした。もっともテンションがあがった一瞬でした。

やられそうになったところで、助けがくる、というお約束。
終盤で連発されたので、さすがにやりすぎだろう・・・と思いながら、ヴィクター・S・アルゼイドが登場した瞬間は鳥肌モノでした。すばらしいゲームをありがとう。

1週するのに80時間ほどかけてしまいました。
取り逃しのアイテムやクエストを進めつつ二週目を楽しもう。
あいかわらずオススメのシリーズですね。



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先日紹介した、テイルズオブシンフォニア ユニゾナントパックに同梱されている二本目の作品、「ラタトスクの騎士」です。
テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック/バンダイナムコゲームス

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当時、なぜかWiiでの発売となったため、熱狂的なテイルズファンはこれのために、Wii本体を買いに走り、「どうせ移植されるだろ・・・」と静観していたファンは、移植されるに7年もかかるとは思わなかったでしょう。正直プレイはあきらめていたところですが、このたび機会に恵まれたと思ってプレイしてみました。

【概 要】

マザーシップタイトルと呼ばれる「テイルズオブシンフォニア」の続編にあたる作品です。スピンオフといったほうが正確かもしれません。
舞台は、シンフォニアの二年後、激動の物語のすえに一つの世界に合体してしまった、シルヴァラントとテセアラの物語です。オープニングでは、シンフォニアで主人公を務めたロイド・アーヴィングが街の人々を殺害する、という衝撃なシーンで始まります。

ちなみに、Wii版をプレイしていませんので、追加要素があったとしても私には不明です。

【キャラクター】

スピンオフというところで、ひとつ特徴的な変更点があります。
主人公が交代しています。ここが、テイルズオブシンフォニア2と名乗らなかった所以なのかもしれません。主人公はエミル・キャスタニエ&マルタ・ルアルディ、少年少女の二人組です。「ラタトスクの騎士」では、主人公は二人だけ。戦闘PT枠は4名なのですが、主人公が魔物を手下にする、という技能を有するため残りの二枠は、仲間として成長させたモンスターをPTに組み入れることになります。(FF13-2と同じような方式です。)

前作の主人公たちは、世界をまわっていく過程で随時仲間になりますが、一時的に仲間になり、用事が済むと抜けていくというスタイル。プレイアブルですが、レベルや装備は固定のゲストキャラクター扱いになっています。(ラストダンジョンではゲストとして全員仲間になります。)

このキャラクターの部分が、最大の成功にして最大の失敗なんでしょう。メリットとしては、2名に関してはキャラクターの変更がない分、装備やスキルがある程度固定で進めていけます。モンスターに関しては、説明があまりないため、いろいろと手探りで進めていくことになりますが、いまいちシステムが理解できませんでした。というか完全に理解しなくても、なんとなく仲間になるし、仲間にしておけば勝手にレベルが上がって強くなっていくので、それほど気合を入れてやらなくてもストーリー進行上問題はなさそうな感じです。
デメリット、というかあえてそのような仕様にしているのだと思いますが、モンスターはアイテムが使えません。したがって、実質主人公のエミル、そしてマルタが倒れると万事休す、といったところです。(その場合はだいたいモンスターのほうが先にやられていますが。)

そして、スキルのショートカットが設定できません。
せっかくモンスターに魔法を覚えさせることが可能なシステムになっているのに、ショートカットが使えないのであれば、利便性が半減してしまいます。これは改善してほしかった。
また、モンスターはほぼオートで動くというのに、作戦内容が少ない点も気になりました。変身等させると増えていく、ようなことを書いてあるのを見かけましたが、この点はぜひ改善してほしい。

その他としては、マルタのAIがなんかおかしかった気がします。回復役のはずなのですが、魔力用のポイント(TP)は優に残っているというのに、敵を殴りにいったり・・・。まぁこのあたりはある意味テイルズオブの伝統なので、深くは突っ込みませんが、今の時代で出すなら修正してほしい。

主人公に付き従っているセンチュリオン(精霊のようなものです)である、テネブラエの声優さんの演技は名演でしたね。


【システム】

戦闘シーンにて、フリーランが採用されています。
圧倒的に戦闘の自由度が増し、楽しくなりました。ライン制バトルというのも、テイルズオブの伝統を継承していて良いのですが、この点ではまだスターオーシャンシリーズのような自由度の高い戦闘には及ぶまい、と思っていたのですが本作ではその点が完全に解消されました。
そしてフリーラン強いです。

その他システムは前作に比べてものすごく簡略化されてしまったような気がします。悪く言えば手抜き。スキルの熟練度や、キャラクターの好感度、料理システム(モンスターの餌に成り下がった)など、容量の都合なのかわかりませんが、全てなくなっています。

【ストーリー】
大まかに言うと、ただの復讐劇。
人一人の命のために、どこまでがんばるんだよ、と突っ込みたくなるような壮大なストーリーです。そこはいつものテイルズオブ。

【音  楽】
良かったです。


もともと2008年に発売されたゲームなのですが、グラフィックはかなり向上しており、現在プレイしても、さほどの違和感はありませんでした。逆にいうと2Dグラのゲームがあまり進歩していないのか。新作、テイルズオブゼスティリアのプロモーションを見ても、あんなもんですから、テイルズオブはこの路線でいくのでしょう。それはそれでよいかと思いますが。

フィールドマップもなくなって、行き先をセレクトしたら一瞬で着くようになりました。これはまぁ良し悪しですが、どんどん話を進めていきたい方にはこれのほうが良いのかもしれません。そのかわり、冒険している感が薄れてしまったようにも思えます。
RPGには「フィールドマップを歩く」っていう動作が必要だと思っています。個人的には。

それと、本作はマルチエンディングとなっています。バッドエンドとノーマルエンド、トゥルーエンドが用意されているようです。序盤で選択肢を誤ると、バッドエンド一直線なので、注意が必要ですね。
いつも思うんですけど、イベント戦闘でキャラクターをユーザーに操作させる必要ってないですよね。そんな、些細なユーザーへの嫌がらせもありつつ、たらたらと不満を述べましたが、全体としてはそこそこ面白いゲームだったなぁと思います。プレイ時間は50時間くらいでした。
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なんだか久しぶりにRPGをプレイしたので、一言感想を残しておきます。
バンダイナムコゲームス、テイルズオブシンフォニアです。
今更感が漂いますが、2013年10月にテイルズオブシンフォニア、テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士という二本のゲームが同梱されたユニゾナントパックなるものが、PS3で発売されたためです。


テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック/バンダイナムコゲームス

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【概要】


本作は、テイルズオブシリーズのマザーシップと呼ばれるタイトルのひとつです。

初出は、2003年にゲームキューブで発売され(どんな判断だ!)、その後PS2へ移植されました。このときはゲームキューブを購入したことを心底後悔しましたが、それ以降ナムコ(バンナム)に対してはいまいち信じ切れない何かを抱くようになりました。

ゲームコンセプトは、君と響きあうRPG。

基本的に移植なので、おおきな変更点はないように思いますが、wikiを確認したところ、一部音楽の差し替えや、HD画質への対応、秘奥義カットインの追加などが行われているようですね。普通にプレイしてたら気づかないようなところばかりです。

【キャラクター】

主人公はロイド・アーヴィング。赤い服を着ている熱血少年です。メインヒロインは、コレット。金髪で「神子」と呼ばれています。その他魅力的なキャラクターはいますが、いかんせんゲームキューブ発売時のモデリングで無理やりHD画質に対応させているため、ポリゴンというかキャラクターモデルにとっても違和感があります。しょうがないのかもしれませんが、あえて悪い言い方をすれば手抜きしているように見えてしまいます。元が2003年のゲームですしねぇ。そこは惜しいというか、むしろよくここまで仕上げたなぁ、という感じでしょうか。


【システム】

まだフリーランシステムが実装される前のシリーズなので、無印のシンフォニアはライン上でしか動けない戦闘システムです。(ラタトスクの騎士では、フリーランが採用されていますが)

また、当時は本作からランダムエンカウントを廃止し、シンボルエンカウントが採用されたようです。要はフィールド上で敵が見えているやつです。

そのほか特徴的なシステムとしては、「ユニゾンアタック」があります。
ゲージが溜まったときに、R3ボタンを押し込むと、PT4名によるスキル連携が使用できる、というものです。TP消費しない、とかオリジナル連携がある、というメリットがあります。

【ストーリー】

神子が再生の旅とやらにでることで、衰退していく世界を再生していく、というのが大まかなストーリー。もちろん後に真実が明らかになり、大幅に変わっていきます。

シルヴァラントとテセアラという二つの世界が密接に関連しており、一方の世界が衰退していくと一方の世界が繁栄していく、という関係にあるようです。主人公たちは、二つの世界を救うために、いろいろ策を練っていくというお話でした。

まぁなんというか、人間の力を超える力を持った天使やら精霊やらの力で世界が構築されているので、理屈的に考えようとしたら、いろんな矛盾があるような印象は持ちましたが、ファンタジーなのであまり考えないようにしましょう。

【グラフィック】

今の時代プレイするとなると、結構ひどいものです。

【音楽】

主題歌は印象的です。




【その他】

あえてPS3でプレイするほどのゲームじゃなかったです。
が、テイルズオブシリーズの中では、かなりの販売本数になっているようですね。

昔の思い出のまま残しておきたいゲームのひとつです。


オススメ度 ☆☆
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