「死亡フラグ」シリーズでおなじみ、人気コンビの誕生秘話。人類滅亡の陰謀に巻き込まれてしまう陣内&本宮を描いた「死亡フラグが立ちましたのずっと前」、ターゲットを殺すまでどこまでも追いかける’狩猟者’との死闘を描く「死亡フラグが立つ前に」、殺し屋の派遣会社の物語「キルキルカンパニー」、オカルト雑誌の女性編集長が巻き込まれる騒動「ドS編集長のただならぬ婚活」の四作品を収録。



死亡フラグシリーズの続編が刊行されています。

といっても短編集で、長編ではありません。例によってミステリーでもなんでもなく、とんでも展開としょうもないダジャレを突っ込んだエンターテインメント作品になっています。裏表紙の説明からだいたい分かりますが、死亡フラグコンビの誕生秘話以外の話は、本筋とあまり関係ないです。でも、本筋と関係ない話のほうがまだマシなレベルでした。


’狩猟者’との戦いを描いた「死亡フラグが立つ前に」は、ホラーテイストを交えたファンタジーもの。4作品のなかで唯一面白いと思えた話です。それ以外の物語は・・・


よほどのファンでなければ、時間の無駄と感じるかも。エンターテイメント性が高すぎて、ギャグにすらなっていません。なんで続いてるんだろう。



オススメ度 ☆



死亡フラグが立つ前に (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)/宝島社
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