そして誰もいなくなる

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今邑 彩氏「そして誰もいなくなる」です。

知り合いの薦めで一読。


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とりあえずあらすじの引用


「名門女子校の式典の最中、演劇部による

『そして誰もいなくなった』の舞台上で、服毒死

する役の生徒が実際に死亡。上演は中断されたが

その後も部員たちが芝居の筋書き通りの順序と

手段で殺されていく。次のターゲットは私!?

部長の江島小雪は顧問の向坂典子とともに、

姿なき犯人に立ち向かうが・・・・。      」



ということで、ひさしぶりの本格ミステリです。

舞台が女子校、で演劇の最中に実際に殺人・・。

ベタ中のベタ設定ですね。

物語では5人もの人間が殺害されていますが

それほど突飛なトリックが使われているわけでは

ありません。そこを期待する方には不満の残る

一冊かもしれませんが、警察の目がありながら

なぜその連続殺人が成功してしまったのか。

そこに主眼を置いて考えると、実に深いテーマを

含んだ作品であると思います。


無駄に複雑なトリックが使われていないので

頭に入ってきやすくて一気に読めます。

旅のお供に。



オススメ度 ☆☆☆☆