本屋さんですごく気になるタイトルの本があったので

衝動買いしてしまいました。


死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)/七尾 与史
¥580
Amazon.co.jp


第8回このミステリーがすごい!大賞受賞作です。


裏表紙より

「”「死神」と呼ばれる殺し屋のターゲットになると

24時間以内に偶然の事故によって殺される”

特ダネを追うライター・陣内は、ある組長の死が

実は死神によるものだと聞く。

自己として処理された彼の死を追ううちに、陣内は

破天荒な天才投資家・本宮や、組長の敵討ちを誓う

ヤクザとともに、死神の正体に迫っていく。一方で

退官間近の窓際警部と新人刑事もまた

独自に死神を追い始めていた・・・・。」



というあらすじです。

設定は、ライターの主人公、天才な友人

そして死神と言われる殺し屋・・・

結構ベタかもしれません。


殺し屋の殺害方法は偶然にしか見えず

そのすべての犯行は事故として処理されます。

死神、その運命的な死を演出する殺し屋は

都市伝説としてどこからとなく広がっていきます。

それを記事にするためライター陣内は走り回るという

ストーリーですね。


さて、ミステリーというジャンルから読むと

なんというか、非常にもやもやします。

偶発的な事故を演出ということですが

真相が徐々に明らかになっていくタイプの記述では

後付感がハンパないです。死神が万能すぎる。

トンデモ理論とは言いませんが、その方法は・・・

どうだろうか・・・?という印象です。


犯人・・・は書きませんけど、「幻夜」「白夜行」のような

感じ。着想はだいぶかぶってると思います。


「死亡フラグ」という言葉もそんなにうまくないような?

ひさしぶりに疑問の残る一冊です。


オススメ度 ☆☆