氷菓

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米澤穂信著 氷菓 です。

東野氏のシリアスな作品が多かったので
いわゆる日常の謎というジャンルの本を
衝動買いしてしまいました。
面白かったのでご紹介します。


主人公・ホータローは、やらなくていいことはやらない、
やるべきことは手短に、という省エネ志向の高校生。
そんな性格を見抜いてか、旅行中の姉はホータローにこう告げた。


「古典部に入りなさい。」


廃部寸前の古典部の部室で、ホータローは千反田えるに出会う。


「わたし、気になります。」


おとなしい外見からは想像のつかない爆発的な好奇心。
それを満たすため、ホータローは今日も謎を解く。


とまぁ堅く紹介しましたが
脱力系の主人公ホータローと好奇心娘千反田える。
あとはデータベースを名乗る主人公のライバルと、

怒りっぽい幼馴染の4人で物語りは進みます。


章立てで、起きた謎を解いていくオーソドックスな小説ですが
謎を解くまでの流れや個性あるキャラなど飽きなくて楽しいです。
人死にもありませんので、まったり読めます。緊迫感も良かったです。


氷菓の由来には、なぜか涙してしまいました。なんでだろ・・・


オススメ度 ☆☆☆☆


氷菓 (角川スニーカー文庫)/米澤 穂信
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