カンボジア滞在2日目-
「アンコールトム」の散策を終えて、周辺の遺跡群の散策へ。
すでに、この時点で汗だらけ(涙) もちろん日差しが強く、日焼け
気味の状態・・・。暑さに負けず周辺の散策開始です。
11世紀中頃に建てられた「バプーオン」 意味は「隠し子」です。
実は、この意味には深い意味があるのです・・・。
タイ(当時のシャム)とカンボジアの王は兄弟でした。シャムの王は
子供をカンボジアの王に預けたいと・・・。カンボジアの王も喜んで
預かったそうです。しかし、「将来、シャムの王子にカンボジアを奪われ
てしまう」と思う廷臣によってシャムの王子が殺されてしまったのです。
もちろん、シャムの王はカンボジアに大軍を侵攻。カンボジアの王妃が
自分達の子供を虐殺されると思い、写真の寺院に隠したそうです。
ちょっと、切ない感じ・・・。
それでは、周辺の写真もUPします。
周辺の遺跡群は「象のテラス」「ライ王のテラス」周辺を撮影。
そして、この後・・・。カンボジアで行きたかった「あの場所」へ向かいました♪