とっても悲しい話なので、読むと辛くなる方は読まないでくださいね。
大切な友達を失った、その話です。
私の記録なので、ここに記しておきます。
今朝、大好きなお友達が亡くなりました。
今年の初めに病気が分かって、半年足らずで命を終えました。
亡くなったという話を聞くまで、友達は絶対に治る!と信じて、映画に行こうね♪って約束もして、ご飯も食べに行こうね♪って約束して、うん。絶対に行けると信じてました。
目に見えて良くはないんだろうな。と感じる様子を見ても、一切、愚痴も言わず、痛いはずなのに、痛いとも言わず、我慢強い彼女にただ頭が下がるばかりです。
先月、彼女と彼女のお母さんがいた時に、お母さんが「この子、辛いって泣くのよね」って言って、病気になった辛さ、怖さ、計り知れない思いと戦う彼女に「辛い気持ちはわかるよ。辛いよね。」ってしか言えなかったけど、私は治る病気を患ったことがあって、それでも長い時間強い薬を飲んで、闘病していた時に、本当に辛かった。
だから、病気になって何で私が???って思う気持ちだけは少しは理解できると思う。だからそんな言葉をかけたんだ。
そんな彼女、最後まで頑張ったんだ。
最後まで、一直線に生きたんだ。
今は痛みも苦しみもない安心できる場所に居るので、それだけは良かった。
それだけは本当に家族にとっても救われる。
悲しいお知らせを聞いて、すぐに彼女のおうちに行ってお母さんと話した。
一緒にたくさん泣いて、お母さんが彼女の最期のいろんな話をしてくれた。
すごいな~。一直線な彼女らしい話。
お母さんに言ってもらえた、一言がとっても嬉しかった。
「うちの娘を理解してくれてありがとうね。」って…。
大切な友を亡くした悲しみは底知れないけど、でもちょっとだけ彼女も私が彼女を理解していたことを知っててくれたのかな~と思うと、すごくすごく嬉しかった。
ありがとうね。
本当にありがとう。
また会えるように私も頑張るよ。
そして、会った時には、「なんだよ~。早すぎじゃんか!」って思い切りハグしたいと思います♪
友達になれたこと、本当に感謝です。大好きな友へ。。。