英検クラス3級から1級まで語彙演習シートは
当校のオリジナルです。
準2級クラスで、demand(需要)を用いた私の例文は
The demand for pay phones has rapidly decreased.
(公衆電話の重要は急速に減ってきた。)
“What is the opposite of demand?”
(需要の反対は何ですか。)
「エーっと。」
「何だっけ。何だっけ。」(生徒さん達)
そこで需要について学校で習ったか聞くと
中3生のTatsuya君が、
「需要曲線とかを社会で習った。」
「日本語で需要と供給は、
英語ではsupply and demandと逆になるからね。」
「あっそうだ。supply(供給)だ。」(Rikoさん)
例文のdecrease(減る)の反意語がincrease(減る)
であることも学んだ後、
「中学生が最近増えているなって感じる物は何かな。」
と聞くと、
「タピオカ。藤枝にもお店出来たよ。」(Tatsuya君)
「そうそう私も見た。」(Aoiさん)
「私も駅の所で見た。」(Rikoさん)
ついに藤枝にもタピオカドリンクのお店が
出来たとざわつく。
「じゃそれを英文で言ってみようか。」
The number of tapioca drink shops has increased recently.
(最近タピオカドリンク
店の数が増えてきた。)
「反対に最近減っている物は何ですか。」
と聞くと、
「ガラケー。
」(Tatsuya君)
「ガラケーってガラパゴス諸島から名前がつけられたんだよ。」(私)
「エー知らなかった。ガラパゴスパ諸島は聞いたことある。」(生徒さん達)
The number of feature phones has rapidly increased.
(従来型の携帯電話の数は急激に減ってきた。)
そういう私は誇り高きfeature phone userなのである。
2級クラスの高校生も
「みんなタピオカすごい飲んでますよ。」
と言ってました。
中学生の間でもいまだに話題に上がるタピオカでした。