天台宗鶴林寺塔頭  真光院住職で叡山学院教授の吉田実盛氏の「見えない‟いのち”に想いを寄せて」という講演を拝聴しました。

 

そのなかで、「どのように成仏すると説くか」とお話しされていて、

 

亡くなった方のご遺体を焼いて火葬後対面したときに「お骨になりました」とかおっしゃる方もいるが、そうではなく、燃えて「見えないもの」になったのだと。

 

原子・分子(水分、鉄分、塩分、カルシウムなど)になって、世界に(空・風・火・水・地)にかえっていかれたのだとお聴きし、科学的になるほどと思いました。

 

「死んだらどうなるんだろう」と漠然とした疑問があったのですが、原子・分子になって世界に還元されたのだと思うと、受け取りやすかったです。そして、原子・分子になって、巡り巡ってまたなにかになったり、つながったりしていると思うと、自分が触れられている、包まれているものを感じやすく思いました(^-^)

 

そのときご紹介されていた宮澤章二さんの「行為の意味」「見えないものを」や金子みすずさんの「こだまでしょうか」「星とたんぽぽ」という詩も、とっても素敵でした~♪