大津秀一先生の「死ぬときに後悔しないために ~緩和ケア医からみた大切こと」という講演を拝聴しました。

 

「緩和ケア」というと終末期というイメージがありましたが、現在では治療開始時から導入が始まりつつあるようです。そもそも緩和ケアの定義というのは、「生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、痛みやその他の身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に発見し、的確なアセスメントと対処(治療・処置)を行うことによって、苦しみを予防し、和らげることで、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)を改善するアプローチである」とされています。

 

大津先生の著書に「死ぬときに後悔すること25」という本があり、多くの看取った患者さんが後悔したことを25個、挙げておられます。私自身は当てはまらないものが多かったですが、考えさせられました。

 

それぞれが後悔しそうなことを探り、今、どう生きるかが、自分が死ぬときにどう思うかにつながっていくのでしょうね。

「死」を探究することは「生」を探究する時間でもありますね(^-^)