相鉄とは逆の展開?
おはようございます!先週、西武のラッピング電車「DORAEMON-GO!」が運行終了となりました。
レア塗装が1本減ってしまった西武鉄道ですが、昨日気になる情報を入手しました。
西武、小田急からの中古車「サステナ車両」の形式名・デザインを発表 https://t.co/Be6MAFesCJ #鉄道コム @tetsudo_comより
— 旅青年T (@ikimono_rapid) September 26, 2024
→意外と塗装コストがかかりそうだ。私はシンプル塗装にすると思っていたのだが・・・。#西武鉄道 #サステナ車両
サステナ車両8000系のデザインが決まったのです。8000系は元々小田急8000形でした。こちらです。
このうちの1編成が西武鉄道に譲渡され、サステナ車両という名前が付きました。しばらく塗装はそのままだったのですが、西武8000系としての塗装が昨日発表されました。私は・・・塗装コスト削減のため、青帯のところを西武の青に変えるだけにすると思っていました。もしかしたら、西武2000系と同じ黄色メインにするかも?そう予想された方もいらっしゃるかもしれません。どちらにもなりませんでした。小田急の通勤電車には存在しない市松模様になるそうです。色合いは西武30000系に近い感じでしょうか?
これを見てふと思いました。
ネイビーブルー一色の相鉄とは逆ではないか。塗装コストとしては"一色だけにする"を選択したほうが安そうです。塗装コストをあまりかけたくない判断をしていたら、恐らく西武8000系は黄色一色になっていたかもしれません。そのほか、端の短い座席にも改造が加えられていて、4人→3人にしたそうです。座席全体の長さは変えていないので、端の短い座席ではゆったりとしているかもしれません。あと、車内案内表示器とドアチャイム、下の走行機器類は小田急時代のままになりそうです。沿線民がアイーン!!とびっくりするかもしれないサステナ車両は来年、国分寺線から乗れるようになるかもしれません。使用車両がわかる西武線アプリを用意しましょう。