①不登校解決実例：イジメ・不登校・リストカット・母娘心中危機・家族断絶を克服して復活、受験合格！

(一部添削、再掲)

おはようございます。

今回は、

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約15ヶ月の不登校、ひきもり、

リストカットの繰り返し、暴言等、

母娘心中危機、家族断絶瀬戸際、

などを克服してお元気になり、

受験に合格した中学2年生の

女子中学生の実例をご紹介

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

させていただきたいと思います。

毎年、当個性開発研究所の

不登校早期解決支援のための

「3ヶ月カウンセリングプログラム」

をお受けになったり、

「早期再登校支援マニュアル」の

アドバイスを参考にしていただきながら、

大切なお子さんの不登校の早期解決を

目指して頑張ってくだっっている

多くのお母様がいらっしゃいます。

そして毎年、１～３月の間に、

多くの再登校、進学、転校後の通学、

就職、その他の解決の

ご報告メールをいただき、

とても嬉しく思っております。

本来であれば、お子さんの

不登校で悩んでいらっしゃる

多くのお母様のためにすべての実例を

ご紹介させていただきたいのですが、

不登校・ひきこもりは

ネガティーブなイメージがまだあり、

解決していてもご家族や親類や

友人などに知られたくない、

という場合が多くあります。

今回は、父親やご家族の不理解のなか、

大変な状況の中で娘さんとお二人で

必死になって頑張って、

多くの問題を克服されたお母様の

実例をご紹介させていただきます。

「他のお母様の励みに少しでもなれば…」

というお母様の思いから

ご快諾をいただきましたので、

個人情報を伏せさせていただきますが、

ご紹介させていただきたいと思います。

ただ、その前に、

いま女子中学生がどのような学校環境、

友だち関係に置かれているのか、

先にご理解いただいた方が良いと

考えましたので、その辺りに

若干書かせていただきます。

▇　女子中学生の間で多い､クラスメートや部活仲間とのトラブル、仲間はずれなどの「イジメ」

2017年10月、あるお母様から

「無料電話カウンセリングの

お申し込みがありました。

お話をお伺いすると　ー

中学に進学したばかりの娘さんが

夏休み明けから登校できなく

なっているとのことでした。

クラスで嫌がらせがあったり、

友だちから無視されたり、

おいてけぼりにあったり…

されたようでした。

中学に上がってすぐ

「学校に行きたく」と言っていました。

その後「クラスおもしろくない」、

「友だちからおいてけぼりにされた」、

「部活を辞めたい」などの

発言が続いていました。

中1の8月頃には既に

リストカット（自傷行為）も始まり、

その後も何度もリストカットを繰り返しました。

無理して登校したこともあり、

裏門から、泣きながら

入っていったこともあります。。。

「学校に行きたい！でもいけな～い！」

と何度も泣いたり､叫んだり

したことがありました。。。

学校に行けなくなることでも

女子中学生の多くは

「死にたい気持ち」になりますが、

そんなに簡単に死ぬことが

できるわけでもありません。

そうすると、今度は女子中学生は、

表向きはクラスメートを責め、

部活仲間を責め、

見て見ぬふりをする先生を

責めることが多いです。

でも内心では

「学校に行けない情けない､根性なしの自分」、

「親に心配をかけている親不孝な自分」、

「学校にいけないだけではなく、勉強もできない自分」

を激しく責めます。

目が覚めているあいだは、

日夜、自分を責め続け、

自己攻撃を続け、

自己否定・自己嫌悪・自己卑下の

塊になります。

でも人を責め､自分を責めて

ばかりいると心が持ちません。

苦しくて、苦しくて仕方がないので、

スマホやタブレットや

ゲームに夢中になります。

「何かに夢中になっている時」だけが、

ちょっぴり心が辛さをわすれるからです。

これが「ゲーム没頭」「スマホ依存」

のように見える子どもたちの

状態の本当の理由です。

毎日、毎時、苦しくてつらくて

耐えがたいのです。

ご相談のありました

お母様のお子さんの状態も

実に気の毒で、ひどいものでした。

不登校の子どもの

「魔の３点セット＝昼夜逆転・スマホ依存・ひきこもり」

はもちろん、裸足で家を飛び出す、

包丁を取り出す、暴言、暴れるのは

日常的な状態でした。。。

電話でお話をじっと

お聴きしながら心が痛みました。

娘さん、お母様お二人のお気持ち、

また何も出来ないでいる

お父様のお気持ち、

妹の荒れた状態をじっと認める

上のお子さんのお気持ちに

思いを馳せると、

「お一人お一人、どれほど辛かろうか…」

と涙を禁じ得ませんでした。。。

高２の時に不登校になり、

リストカットを繰り返していた

わが子とこの娘さんは

重なって見えました。。。

なぜ、子どもを「自殺」まで

追い詰めてしまう、理不尽な

イジメや嫌がらせが起きるのでしょうか。

なぜイジメは減らないのでしょうか。

なぜ学校は有効な対策を

打つことができないのでしょうか。

（次回、②に続きます）

【不登校・登校拒否・登校しぶり・五月雨登校のほとんどの原因は「学校でのイジメ」？】

【「中1女史の異常なグループ化」と、グループ化から生じる「陰湿で陰険なイジメ」…ご存じすか？】

https://ameblo.jp/newlife21/entry-12438888869.html

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