不登校解決：4年間も苦しんで来たわが子に、母親はどのようにして喜びと元気と登校の勇気を与えたか？

(一部添削、再掲)

こんにちは。

年末の大掃除にお買い物、ご挨拶…

毎日、目が回るようにお忙しいと思います。

でも、どんなに忙しくても

どうしても気になるのは…

そう、

来年からのわが子のこと…

その心配や不安が

どうしても頭から離れませんね。

このような親の苦しみや辛さは

本当に体験した人にしか分かりませんよね。

今日はそのような不安と苦しみを抱え

「もううちの子は6ヶ月もひきこもっている…」

「この子はもう1年以上も学校に行っていないし、

毎日、ゲーム没頭と昼夜逆転…

またいつか元気になることがあるのだろうか…」

と悩んでいらっしゃるお母様のための記事です。

4年間もわが子の登校しぶり・不登校にさいなまれ

お子さんも大変な状況の中で苦しんできた…

そのような苦悩の日々を過ごしてこられた

あるお母様からのメールを転載させていただきますね。

こちらのお母様は

「早期再登校支援マニュアル2冊セット」と

2回の無料カウンセリングを当方で受けておられます。

そして、お子さんが以前病院で診察を受け

そのご心配をされていたこともありましたので

「登校拒否研究室」の赤沼先生にご相談をしていただきました。

まだ「登校拒否研究室」のサイトご覧になっていなければ

ぜひご覧いただければと思います。

●こちらです　→　http://www.toukoukyohi.com/

赤沼先生は、現役の内科・外科の医師ですが、

素晴らしい心療内科の医師でもあり、

精神医学や脳科学の観点から

登校しぶり・不登校・ひきこもりで

つらい思いで苦しむ子どもたちの心理について

当方の知る限り、日本では一番詳しい名医です。

そしてわが子の不登校やひきこもりについて

医学の専門家としていくつもの本をお書きになり、

また無償で電話相談やメール相談を受けておられます。

私も赤沼医師には多くを学ばさせていただき、

当方の「早期再登校支援カウンセリング」や

「早期再登校支援マニュアル」などでも

できるだけ活用させていただいています。

先ずは、お母様がわが子の4年間にわたる

苦悩の本当に耐えがたい日々を

ひとまず乗り越えた喜びを

素直に表現されているお言葉をご覧くださいね。

何年も変わらなかったわが子との関係は

時にはこのお母様とお子さんのように、

わずか1ヶ月ほどでガラッと変わることもあります。

このお母様の素晴らしさは、

その素直さにあります。

長年ご苦労されてきているだけに

わが子に役立つと感じられたことは敏感に感じ取り

即座に実行された素直さには頭が下がります。

今後も一直線ではなく

色々な問題も起きるかもしれませんが

正しい理解と対応法を身に付けたお母様は

全ての問題を乗り越えて行かれるでしょう。

このお母様のお子さんは、苦しんでいた時は

「僕なんか死ねばいいんだ」

「学校は地獄だ」

と騒ぎ、

包丁やハサミなどを振りまわしたり

お母様は本当に大変でした。

そのお子さんが、今では…

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

From:
To: RF <srclub21@ybb.ne.jp>
Date: 2017/12/27, Wed 07:23
Subject:

藤名先生へ

おはようございます

その節は、クリスマスプレゼントのマニュアル本を頂きまして、

どうもありがとうございました。

先生のブログも読ませて頂いております。

2回に渡る体験者さんのお母さんの話しがうらやましい限りです。

私は、藤名先生や赤沼先生に出会うまえ

4年間も色んな試みをし過ぎたので

体験者さんのように嵐が去ったあとを

本当に体験できるのだろうか⁈と思います。

カウンセリングの後、すぐ赤沼先生に連絡致しましたら、

電話で対応してくださりました。

私に、とって耳の痛い話しもありましたが、

今までにない対応の仕方でビックリしました。

感動し、以来先生には、メール相談させて頂いております

‍♀️

大変、心強いです。

息子の生活スタイルを干渉しない

学校に関する物事をシャットアウトする

私自身を変えていくこと

を実践中です。

最初は、

ゲームや、学校や支援教室に関して一切言わなくしました。

あと

無理矢理学校行かせてごめんね

とあやまりました。

息子はただ泣いてました。

それから夜中起きて昼起きたり、

不規則な生活をしていましたが、初めて

「支援教室また行きたいから、送って

いって！」

と自分から起きて、言ってきました。

行かなくていいよ。

と言っても聞かないので、つれて行きました。

その後は、終業式の前日までは、行きました。

その息子の熱い思いの行きたい！

という感覚は初めてでした。

行かない！

と車にしがみつき、

学校の先生につかまえられ、

泣き叫んでいた熱い思い。

反対ですよね。

私が起こさなきゃ起きなかったし、

行くの？行かないの？

の言動をやめた途端息子は、変わり始めた気がします。

今は、

新学期〜支援教室を休ます前提で行こうと思いますが、

なんか段々、それも不自然になっていきそうな気配です。

まだまだ、奮闘中ですが、

子どもからの発信がすごく嬉しいですね

️

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今回ご紹介させていただきました

お母様からはご自身の体験文をお寄せくださりました。

詳しい経緯はその際にご覧いただけます。

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