大人は考えながら話し、子どもは話しながら考える。不登校の子どもは理屈ではなく感情で動く? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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(一部添削、再掲)

 

 

おはようございます。



大人は考えながら話す vs 子どもは話しながら考える…

このギャップが親子の誤解を生む


お母さん、あなたはご自分のお子さんが、

日頃、なにを思い、何を考えているのか分かりますか?


私は、正直なところ、分かりません。


でも、“子どもが、どのように考えるか”は分かります。



普通に通学している

“心が元気な子ども“

と、

学校に行けないで家にひきこもっている

“心が元気でない子ども”。


それぞれの子どもが“どのように考えるのか”、

この違いについては

不登校・ひきこもり専門カウンセラーという仕事柄、

よく分かります。


というよりも、知らないと仕事になりません(^_^;)




【大人は、考えながら話す】



大人は普通、“考えながら話す”ようにしています。


「こう言えば、相手はこう思うだろう…」

「ああ言えば、きっと感情を害するだろう。だから…」



などと、相手や周囲の人々の反応を

常に想定し、何を話すか、どう話すか、

しっかり考えながら言葉を選び、

トーンまで選びながら話しますね。


大人は考えながら話す 

ー すなわち、理性的であろうとするのが大人です。


大人であっても、気に入らないことがあるからと、

感情的にカーッとなって、怒りの言葉などを

相手に発しましたら、大変ですね。


「アイツは大人げない」

「あのお母さんは、感情的で、すぐ切れるわね~」



などと言われ、“子ども扱い”されてしまいます。


“理性的でない大人”、つまり感情的な人は、

子ども同然と見なされるわけですね。



【子どもは、話しながら考える】


子どもは逆ですね。
子どもは感情で判断し、考えます。
感情優先です。


「いえ、理性的な子どももいますよ。うちの子は何でもしっかり読んで、知識も多く、大人顔負けの物知りよ」


という場合は、知識量が多いということであり、

それをもって理性的ということはできません。


子どもは、

好きか嫌いか、恐いか恐くないか、

美味しいかまずいか、

おもしろいかつまらないか…

などと、感情で動きます。


感情で動いているのが、子どもです。

理性で判断し、考えるのではありません。


「あの先生、かっこいいわね~」

「アイツ、ダサイよなあ」

「ステキ~」

「なんかイヤだよね~」



これだけの理由で、

子どもは好きになったり、嫌いになったりします。


理性的に相手を見て、判断し、

評価しているのではありません。


ほとんどの子どもは、相手を、

いわゆるフィーリングで見ます。


印象で、気分で、感じたままに、相手を見ます。


「いや、あの先生は見かけはああなんだけどね、実はとても人格が立派で、勉強家で…、だから見習うことが多いので、しっかり教えてもらいなさい」


などと子どもを説得しようとしてもムダです。

何しろ、理屈は通りません。


そう言われた子どもは、

表向きは「ハイ」と応えても、内心は、

「でも、やっぱりイヤだなあ…」と感じるものです。


子どもと話すときは、

理性的な判断を求めようとしたり、

いくら理路整然ととしていても、

論理や、道理や、理屈を並べてもダメです。


子どもは、理性や理屈では、

反応しませんし、動きません。


何か子どもにわかって欲しい時は、

“子どもの感情に訴える”ことです。


子どもの感情に働きかけると、

子どもは心が揺さぶられ、反応し、動きます。


大学教授の高尚な理論や教訓などよりも、

アニメに出てくる、自分の身を捨てて

仲間を助けるポケモンの行動の方が、

子どもに何倍もの影響を与えるのはこのためです。


お母さんが、何か大切なことを

お子さんに教えたい場合は、

理屈や理性、理論や道理を並べ立てて

子どもを説得してもダメです。


それよりも、

子どもの心にしっかりと届くように、

子どもの“情に訴える”ようにしてくださいね。


子どもの“情に訴える”ためには、

子どもの立場に立ち、子どもの目線で、

子どもの心になって、子どもと対等の気持ちで

話しをするようにしてくださいね。



【不登校、ひきこもりの子どもは、感情(情緒)で動いている】


学校に行きたくても行けないで、

家にひきこもっている子どもの心は

元気がありません。


学校に普通に通っている子どもと、

学校に行けないで不登校になっている子どもの違いは、

知能指数や体力、心の病気か否か、

性格、気質、個性などにあるわけではありません。


現実をしっかり理解せずに、

机上の空論や、データだけで

不登校やひきこもりの問題を研究している

教育学者やお役所の役人はともかく、

すくなくとも現場でしっかり働き、

臨床に取り組んでいる人であれば、

この事実をしっかり理解しています。


学校に行けるか行けないかは、

“心が元気”か“心が元気でない”かの違いだけです。


同じ子どもであっても、

“心が元気な時”はちゃんと学校に行けますが、

“心が元気でない時”は学校に行けません


そして大切なことは、

“心が元気でない”子どものは、

いつもよりは更に感情的(情緒的)になっている

ということを知ることですね。


そうしますと、不登校の子どもと話すときには、

理性や知性や全く無意味であるばかりか、

かえってジャマなだけです。


理屈や道理で説得して学校に行かせようとしても、

勉強させようとしても、今がんばらないと

将来苦労するよと説き伏せようとしても、

子どもはますます反発してしまいます。


先ずは、学校に行けない

子どもの気持ち(感情、情緒、思い)を

お母さんが理解し、受け容れ、

わかってあげる(共感してあげる)ことが、

何よりも大切です。


自分のつらい思いや悲しい気持ちを

わかってくれていない、共感してくれていない、

受け容れてくれないお母さんには、

子どもは絶対に心を開きません。


心を開かないのですから、

話しなど絶対に聞きません。


お母さん、学校に行きたくても行けないで、

部屋に閉じこもっているお子さんのお気持ちや、

つらさや、苦しみを、ちゃんとわかってあげていますか。


お子さんの苦しい気持ちやつらさを、

認め、受け容れ、共感し、

“共に分かち合う”お気持ちを

お持ちになることができたとき、

お子さんはそのようなお母さんの

お気持ちに気づき、心を開くようになるのです。



もう一度、大切なお子さんの

お気持ちを理解してあげるよう、

かにお子さんの心に思いを馳せてみませんか。





 

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今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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