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お仕事終わりに、じくさんと合流した日の事です
しばらく指輪を磨いていなかったので、そろそろ磨きに行きたいね
と話していましたが、中々チャンスがなく、この日、仕事終わりに、行こうと約束をしていました。
磨きに行く日をずーっと、楽しみにしていて
その日一日は、特に楽しみで
ウキウキして、じくさんの車に乗りました
ところがしばらく車を走らせた後、ティファニーとは反対方向に
つまり、家に帰る方向に、曲がったのです。
間違ったかな?と思ったので
「ティファニーに行くんじゃないんですか」
と聞いてみると
「えっ」
じくさんのお返事を聞いて
あ、これは確信犯だ
とピーンときました。
でも、Uターンしようにも、道がややこしいですし
夕方の混む時間に差し掛かっていましたので
「いいですよ。今日じゃなくても」
と伝えて、そのまま帰宅の道へ・・・
でも、じくさんから謝罪の言葉もなく
他愛ない会話で場を持たせようとするじくさんに
ムーッとした私は、段々スネまるに
いよいよ会話をしなくなった私を見て
「寝てていいよ」とじくさん
「どうして」
「疲れてそうだからさ」
ちがーーう
「あのね。
予定を変えてもいいですから、変えた時点でちゃんと伝えてください
・・・楽しみにしていたんです、指輪磨くの」
というと、じくさんは
「ごめん予定変えて・・・」
というのです。
ちがーーう
「予定は変えてもいいです。でも、変えたと、ちゃんと伝えてください」
その時の気分とか、都合とか、状況とか色々ありますから
(私だってありますから)
予定を変えることは、いいんです。
でも、変えた後、言わないでいるのは
何だか、私をないがしろにしている感じがするから、凄く嫌だったんです。
大事にされていない気がするんです。
だって、車のハンドルを握っているのはじくさんですから
行先の全権を握っているわけです。
どうしようもできない私に、知らせる責任があると思います。
たった一言
「指輪磨きに行くって言ったけど、今度でいいかな?」
と言ってくれれば、「わかりました」って言うのに・・・
それを、じくさんに伝えたかったんだけど・・・分かってくれたかな
こういう小さなことの積み重ねって、大事なんじゃないかな
ちょっとスネまる
だけど、言いたいことを言ったら、引きずらないようにしています