これは、見てる方多いだろうね。

言論の自由。そして民主主義。
この一点にフォーカスしての短いが濃密な素晴らしいスピーチである。

だが、敢えて拙者は一つ、異論を挟みたい。
深田氏は、言論の自由を取り上げるために憲法9条の改正と、これに含める言論統制を大批判しており、これについては、全くその通りである。
すなわち、今の自民党がやるこのは全て徹頭徹尾メチャクチャでDSそのものであることは、微塵の疑いもない。
つまり、今の政権下手すりゃ、今後もずっと、政権がやることは何もかも全て徹頭徹尾全部ダメなのだ!

しかしその一方、では軍事的に攻められたらどうする?
現にそうなってきている。

よいか。
今の政権がやることが全てメチャクチャであり、つまり憲法改正もメチャクチャなわけなんだが、それとは別に、"あの憲法"、また自主独立していない日本というもの、その基盤、これについての論議をいっしょくたにしてはならない。

もし、憲法9条は守られていても、軍事的侵略にあったら、言論封殺どころか、ウクの人々みたいになってしまう。

条件反射のように否定すべきは、今の政権がやることには全て、反射的に反対しとけば間違いない。
が、憲法論議、軍事的独立、日本の自主ということは、全く別次元で考えよ!  そこで条件反射的アレルギー性反対をやっていては、また別の敵の思う壺なのだ。