トランプ陣営やQ(実質はSNA)が、あれだけの切り札を持っていて、なぜ1枚も切り札を使わずに今日に到っているのか。
この疑問について、多くの方が次のように言う。
それはつまり、目的が大衆の目覚めにあるので、できるだけゆっくり進めるからだ。また、DCやカバルの発想に沿う形で進め、実は違うところへ誘導するので、びっくりするような出来事は起こさないのだ、と。
DSにとっては、大衆が目覚めることこそが脅威であるからだ、と。

一見、なるほどではあるのだが、一つお聞きしたい。
では、「大衆が目覚める」とは、どういう状況のときに、そう言えるのかと。
広大な地球上に住む、ただの一人の例外なく全員かね?

大衆が目覚めるとは、言い方を変えれば、地球人類の共通無意識のレベルがあるレベルに到達するということなのだ。
また、よく言うように、2・6・2の法則というものがあり、○は2割、△は6割、×は2割といった割合。これでいえば、△の6割合がどうなのかが問題である。数が多いから。
で、その△を更に2・6・2に分けると、△の中の2は、全体では1割合2分といったところ。
なので、○の2割と△の中の○の1割2分で、合計3割2分、32パーセントが気がつけば、およそ平均は上がっていくこととなる。
そうした方策をとろうとした場合、ゆっくりやるのが効果的だろうか。

波動の干渉波とは、5パーセントが変わると全体が変わると言われる。
いま問題にしている“目覚め”というのは、いかにDSやカバルが酷かったかを知るという、情報的な対象である。
世界人口が77億人だから、3.85億人で5パーセント。

日本の現在を考えて、あなたの周りで知ってる人どれくらいの割合?
だいたい関心ない人がほとんどでしょ?
これ、ゆっくりやろうが関係ないでしょ。関心ないんだから。
つまり、メディアとかニュースとかで流さない限り、無理なんだよな。

だから、冒頭のような論理は、一見そう思うけど、多分違うんだよ。

でもリミットは3/21だからねぇ。
どうなんだろ。