台風の大水で、川底の汚染された砂がかき混ぜられて、
氾濫したところの線量が高くなっているとの噂を聞いたので、
緊急に測定してきました。

測定は車の中から測定

11/22(線量計) 
郡山市富久山町 旧4号国道 JR磐越西線ガード下→大重橋→
ラウンドワン北側→東部幹線→中央大橋→中央工業団地(阿武隈川側)→
中央工業団地(谷田川側)→水門町→四中脇堤防→美術館通り

11/25(線量計)
日和田町八丁目向市坪→小和滝橋→小泉→富久山自動車学校


11/26(GM管)
郡山市富久山町 旧4号国道 JR磐越西線ガード下→大重橋→
ラウンドワン北側→横塚→四中脇堤防→水門町→中央工業団地(谷田川側)→
田村町下行合御膳前→緑ヶ丘中下→美術館通り→東芳小下→
食肉衛生検査所脇、阿武隈川堤防、川原→給食センター


中央工業団地(谷田川側)については、集積土嚢も測定
食肉衛生検査所脇、阿武隈川堤防、川原については徒歩で自転車道及び泥、土手、草むらを測定



 

その結果
線量計では、0.06~0.38μSv/h、台風前の数値は分かりませんが、特段高い数値ではありません。
GM管については、バックグラウンドより高くなることはありませんでした。

川底の汚染泥が動いたのなら、少なくとも堤防の内側の川原では値が高くなります。
そこでさえ反応無しだったので、今回の噂は間違っていた事が分かりました。


もし、心配な方がいらっしゃいましたら郡山市役所本庁舎1階原子力災害総合対策課
でサーベイメータの貸し出しを行っておりますので、自分で確認してみて下さい。

https://www.city.koriyama.lg.jp/bosai_bohan_safecommunity/shinsai_hoshasentaisaku/4/kuukannsokutei/9666.html