東北自動車道と磐越道が交差する郡山は交通の便が非常にいいです。そのインターのすぐ近くのウチの会社の倉庫と大手運送会社の倉庫が、福島県の緊急支援物資の基地となり、全国からの物資の受け付けを始めました。


 

ところが原発から60キロ離れたこの地域も、県外の方には原発の町と一緒に見えるらしく、新潟方面から救援物資を運んできたトラックが、怖がって福島県との県境で帰ってしまいました。

確かに、テレビであれだけ爆発シーンを何度も放映されれば恐くなってしまうのもわかりますが、大丈夫なエリアかどうかよく見極めて欲しい。



後記
この基地から福島県全体に支援物資が送られていきました。
ここには福島県の担当者が常駐し、受入と搬出を管理しています。
奧の方には自衛隊のトラックも見えます。