こんにちは
今回は前回の続きになります
前回の記事はコチラ
⑤ 相手に媚びていないか
相手に気に入られようとしていないか
これは2つとも同じ意味になります。
相手の様子を伺ったり、相手の顔色を伺い、相手の思うように指導を進めていっていないか?
自分が敢えて下になることで、
相手は気持ちよくなるということも同じです。
これは教わる側にパワーを与えすぎている、
パワーバランスで言えば崩れている状態です。
相手が自分を馬鹿にしてくる
反抗的、反発心のある態度
お客様としてマウントを取ってくる
自信のなさからこのようなパワーバランスになることもあります。
このような場合には、やはり自分自身に向き合う時間が必要です。
相手ではなく、自分を客観的に観る。
一方で、
仲良しになる、
というのもある面では
対等さと似ているようで全く違うものになります。
あるテーマや課題、環境の中ではしっかり自分と相手の立場に境界線を持つことが大切です。
気が合うからと、指導現場でも境界線が曖昧だとなぁなぁになってしまい、お互い成長していくことが難しくなります。
本当の意味での対等さ、というのは
メリハリや境界線がしっかり引けている中で確立されるものです。
いかがだったでしょうか?
私も長年の指導される側、指導する側での失敗や悩むこともたくさん経験しました。
初めたばかりの頃
慣れてきた頃
進化していくとき
その時々でも感じることや思うことが
変化していきました。
また、習う側から教える側、
そしてまた習う側に戻ったときに
それぞれ思う事や感じることを再確認したり、
新たな発見があったりしました。
技術や知識もちろん、
自分の在り方、気持ちの持ち方などをブラッシュアップしていくことでお互いが進化していけるといいですね
記事についてのご感想などコメントいただけたら幸いです
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