今日、児童水泳のタイム計測でしたにっこり





小1の初めてから教えて、今は小5の男の子。


マイペースでのんびり、おっとり。甘えん坊。





私は一番下のクラスの水慣れクラスの時と、

今の中級クラスを持ちました。



彼の本質ののんびりマイペース。

甘えん坊は5年生になっても変わらず。





マイペースの子は大体タイムものんびり。





泳ぎは丁寧にしてくれるのですが、

スピードが出ない真顔



なので、

なかなか昇級できなかったりもするのですが、

私はそんなマイペースを尊重したいなと思っています。



一応、修了書には


『次はスピードを意識してみよう!』


とメッセージを書いたり、

声かけもしますがそんなにスピードは出ない。




そして、本人がそんなに気にしていないっていうところが、やっぱり尊重したいなって気持ちにさせるのです。



速くなれない赤ちゃん泣きと悩んでいるのなら別なのですが、本人は本人なりにやっていて、

ニコニコ楽しそうに練習している。




速さだけ、じゃないなぁといつも感じます。




そんなこんなで長年見てきた彼なのですが、


今回、自ら

「少しスピードをつけて、速く泳いでみる!」

と言ってきたのです泣き笑い




わかった!じゃあいつもより速く動かしてみよう!って話して、いざ計測。



目標タイムを切ることができました飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート





自分のペースで、

自分がやりたいと思ったタイミングで、

自分の意志で

やってみた!だから結果が出た!

って感じましたニコニコ





マイペース、というと

のんびりとか遅いイメージが

あると思うのですが、



誰にでも自分のペースってあると思うのです。


それぞれのスピードやペース。



ある人にとっては遅くても

ある人にとっては早くても



それぞれが心地よいペース。


大人も子どもも、関係なく。

自分がしっかり感覚を味わえるペース。



自分のペースに相手を合わせない。

普通、という言葉で責めない。




それぞれのペースを尊重したり、されたり。



そんな風にお互いがお互いを知って

自分の感覚を押し付けず尊重し合える。




そんな指導をしたいと思っていますにっこり






記事についての感想やコメントなどしていただけたら嬉しいですニコニコ飛び出すハートキューン






ある日の隙間トレ