今日は担当していた市のピラティス講座の最終日でしたにっこり



受講者から最後に声をかけられたのでご紹介しますね看板持ち



『ヘルニア持ちなんだけど、ここにきてから調子がよくて、、続けたいと思いますにっこり先生のレッスンに参加します❣️』


ニコニコキューン


『普段の動きと全然違って、股関節の動きとか自分の苦手な動きがわかりましたビックリマーク


『レッスンの後すごく眠くなるんです大あくび

心地よい感じで、毎回不思議なんですけど』



こんなご感想をいただきましたにっこりキューンキューンキューン



これには、ピラティス特有の

背骨の動きを出したことの効果

だと思っていますニコニコ




私たちの背骨は24個の椎体から成っています

魚しっぽ魚の骨魚あたま


頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、それに仙骨、尾骨。


それぞれが関節となっています。


関節なのでしなやかに動くことが理想ですが、

普段の動作の癖や姿勢で一箇所だけに負荷がかかった状態が続くことで、

腰痛など軽度のものから、

急性のぎっくり腰、

酷くなると椎間板ヘルニア、

脊柱管狭窄症、

腰椎滑り症などを発症してしまいます。


ピラティスでは

エロンゲーションと

アーティキュレーション

というものを大切に

エクササイズをしていきます。





詳しくはこちらの記事をご覧ください指差し





背骨をひとつひとつ動かす意識。


そして関節同士の空間を広げる意識。


どのエクササイズでも意識する。




そうすることで、背骨のしなやかさを取り戻し、

痛みの軽減や改善、

そして実際身長が伸びるなんてこともありますキメてる




そして、眠くなったという方。


スッキリ感が出る方が多いですが、

脊髄の中にも沢山の神経が存在しますが、

背骨の周りにも自律神経があります。

血流が上がり、筋肉の硬さがとれることで副交感神経が優位になる。

神経を圧迫していたところが緩む。


ピラティスのエクササイズは他のトレーニングとは少し違う角度で身体を調整していきますにっこり


水泳でもしなやかな動き。


バタフライや平泳ぎのうねり。


そこでも背骨の柔らかさは重要です。



自分は背骨のどこが硬いのか?

身体が硬いって、いったい具体的にどこが?

というのが自分でもわかっていく。


ぜひ、一度お試しください花花