前向きに。


思考が現実を作るからポジティブに!


ネガティブは良くない!



本当にそうでしょうか?



嫌なことばかりにフォーカスしたり

いつも悪いことばかりに意識が向き、気分が落ちたり、、、

そればかりだと確かに物事がうまくいかなかったり、前に進まなそうですね。



けれど、

ネガティブな気持ちを否定してしまうことは

今の自分の感覚を否定することになります。



湧き上がる感情は常に良いものとは限りません。




それに起こる出来事全てが、自分にとって心地よいものばかりではありません。




心の学びをしている私でも波はあり、

自分の心に向き合う時はよくあります。




心の学びをしたから

癒されたからといって

全てがうまくいくわけではありません。




何か起きたとしても

心がザワザワするような事が起きても


自分に関心を持ち、

自分の感情に意識を向けて

向き合うことでひとつひとつの出来事に

振り回されることなく乗り越えていく。



乗り越える、という表現も少し違う気がします。



壮大なストーリーに仕立てているのは

誰でもない自分だということに気づく、

という感じでしょうか。



ですので、気づきが起きたときには

問題はもう問題ではなくなっている、

という表現の方がしっくりきます。




ネガティブを嫌う。

今の否定的な自分を否定する。

無かったことにする。



それは実はネガティブが無くなったわけではなく

ネガティブな自分を受け入れず、

ポジティブになろうとしている自分。

本当の自分じゃないものになろうとしている。


本当の自分じゃないから、しっくりこない。

どこかでボロが出る。




では、

ネガティブな自分でいることが苦しい時は?



ネガティブな自分。

そんな自分の気持ちに寄り添う。

ポジティブになれない自分を否定せずに、

認める。



ネガティブな自分でも今はいい、と思える。

ネガティブでもいいんだと思うと、ホッとする。

焦らず、少し俯瞰的に自分を観てみる。

出来事ばかり、外側ばかりに気を取られず、

自然に起こる自分の反応や自分の感情をもうひとりの自分が観てみる。

寄り添う。


あなたの大切な人にしてあげるように、

同じように自分にも同じ言葉をかけてあげる。



ポジティブになれない自分すらも認め、

受け入れる。

ネガティブな自分を否定しない。

本当のポジティブとはそういうことだと思っています。





できるかな?

足の裏を床につけて指だけ持ち上げる

親指タッチ→小指タッチ→親指つけて小指タッチ

→小指つけて親指タッチ→親指 


ウエイトトレーニングなどする方は特にできると世界が変わります。


立っていることが多い人間にとって、足裏の感覚はとっても大事。

足の指が動かせない、なんて人は一度見直してみることをオススメしますにっこり





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