心理カウンセラーの高木愛です
小学3年生の女の子の
ある日の水泳個人レッスン。
同じコースにお母さんと小学生の男の子の親子がいました。
お母さんはラッシュガードを着込んで、
ゴーグル無し。
泳げない様子。
そんなお母さんが結構スパルタに
男の子に泳ぎを教えていました。
ぜーんぜん楽しくなさそう
たまにというか、夏になるとよく見かける光景です。
泳げない親が熱心に子どもを指導している。
そしたら、私が教えてる女の子が
「ねぇねぇ、あの人泳げるのかな」
って聞いてきました。
「泳げないみたいだね」って答えると、
「えー、じゃああの子かわいそうじゃない?」
大袈裟に、嫌そうに、信じられないという様子で 笑
子どももそう感じるんだな。
違和感、感じるんだなって思いました。
自分が苦労したから、
子どもには苦労させたくない!
と思うのが親心だと思うんです(知らんけど)
でも、それを強要されると子どもは反発したくなります。
アカウンタビリティを育む。
その子が選択して、もし失敗しても、それが経験となる。
学びがあって、それも人生の醍醐味。
親の助けがなくなったときに、自分で人生を切り開いていく力を養っていく。
だから、アカウンタビリティ持つという考えはパワフルだと思います。
だからこそ、大人である私たちがアカウンタビリティを持つこと、理解することが子どもたちの自立心を育てるんですね
子どもの自立心を育てるアカウンタビリティについて、前回お伝えしました。
続きも是非ご覧くださいね
ジャスミンの花