ピラティスインストラクターの高木愛です馬





昨日は、マスタートレーナーのレッスンを受けてきましたビックリマーク




同じくインストラクターの仲間が、
ブラッシュアップのセミナーなどに参加した後ということで、
復習とアウトプットも兼ねて一緒にレッスン音譜



ピラティスには

マットピラティスとマシンピラティス
がありますが、

マットピラティスでもプロップス
という道具を使ったエクササイズもあります。


フォームローラーやピラティスリングなど。






今回は、頭部前方変位姿勢、上位交差症の評価やエクササイズ、などをプロップスを使いながら復習。



頚椎7つのうちの、

第1頚椎〜第2頚椎のモビリティと
第3〜第7頚椎のスタビリティ


胸郭のモビリティ、
肩甲胸郭関節のスタビリティ


腰椎のスタビリティ


ここを主に見ていきました。



私はこれが完全に逆になっています。


「上部頚椎がスタビって、頚椎下部がモビって

胸郭がスタビって、肩甲骨がモビってる」


って言われました 笑



肩甲骨はがしや、肩甲骨は浮き出て天使の羽のようになるといいということが言われていますが、


モビリティとスタビリティは両方必要です。

肩甲骨は胸郭に引きつけられていること。

その上で胸郭の上をスムーズに動いていくこと。

その両方が大切ですね。




今回マスタートレーナーの方が仰っていたのは、


『100あるモビリティのうち
50しかモビリティが無ければ、
50のコントロールしかできない』


と。


例えば、クライアントに

『こう動いてください』とか
『このように動かして〜』と伝えたところで、
その人のモビリティが無ければ、
どう動かしていいかわからない、
自分ではコントロールできないということです。



頭では理解できても、そのように動けない。


まず可動域がどれほどあるのか?


あるけど、コントロールできていないのか?


そもそもモビリティが無いのか?



そこをトレーナーとして評価し、
その人それぞれの動きに合ったエクササイズや
トレーニングを選んでいくことが必要。


選ぶエクササイズの引き出しもいつくも持っていることも大切。
やったけどビフォーアフターで変化が無ければ意味がありません。

そのクライアントに必要なものをチョイスして、原因を探って、効果を確かめていくことが必要だなと改めて感じました。





とーっても有意義な時間。


たくさんの学び。




今回学んだことを消化して、アウトプットしていこうと思いました虹




終わってから呼吸が深〜くなり


今日はいつも以上に良く眠れましたぐぅぐぅ




楽し過ぎて、夢の中でも今日のレッスンの続きで爆笑していて、ニヤけながら目覚めました 笑





私が行うレッスンももっともっとレベルアップし、クライアントさんに満足していただけるよう邁進していきますねアップアップアップ



お楽しみに〜ラブラブ