2013年11月01日(金)

南米への道

テーマ:ビジネスオーナーへの道
私がゼロから構想した全くの新規ビジネス、某グローバル企業をパートナーに立ち上げようと
奮起してはや3年と数ヶ月、途中、想定外のインシデントにより中断を
余儀なくされ、プレスリリースのタイミングを逸したり、思わぬところから
横槍が入ったりして、ここまで長かった、長くかかりすぎましたが、やっと陽の目を見ました。

最初の顧客は南米の某国。遠かった、遠すぎました。
アメリカの東海岸の都市まで成田から半日ほど飛行機に乗り、
トランジットタイムが8時間くらいあって、そこから乗り継いでさらに6時間。
移動だけでまる1日くらいかかりました。

到着したところは、標高が高く、空気が薄い。
富士山の真ん中よりももっと上。
通常の飛行機の機内気圧よりも低い気圧なのです。

空港を出るあたりから、あれ?空気が薄い。息切れする。
というのに気が付きます。移動の車に乗っても脈拍が
明らかに早い。

そして治安の不安。街なかはかなり改善されたそうですが、
ホテルのエントランスには、爆発物の匂いを嗅ぎつけるためか
あるいは麻薬犬なのか、大きな犬が荷物をくんくん、
セキュリティの方は、なにやら探知機を人体にかざしてきます。
毎回、エントランスでこの洗礼を受けねば中には入れませんでした。

初日は、移動の疲れもあるものの、このまま寝てしまうとこの半日以上ある
時差に身体がなれないまま、業務突入となってしまうので寝ないようにします。
いつものように、眠気を吹き飛ばそうと部屋に入ったらまずは熱いシャワー。
これがいけませんでした。

血流が良くなるからか、酸素を余計に消費したようで、急に息苦しい。
どんどん心拍数が上がります。これがいわゆる動悸というものでしょうか。
かなり焦ります。

街は、南米の多くの街がそうであるように、スペイン占領下だった面影が
色濃く残り、カソリックが広く信仰されています。古い教会なども残っています。
政治が安定し、治安が改善して、経済発展が加速しつつあるそうで、
街は活気があり、若者が多く見られました。時折デモもしてました。

ご飯は、農業国であるがゆえにランチがヘビーです。一番大きなミールがランチだそうです。
炭水化物や肉が多く、野菜もあってヘルシーですがなにしろ腹にたまります。
連日、ディナーは軽めにせざるを得ませんでした。

言語はスペイン語。故国の言葉を失った民族はかつての占領者の言葉を語ることに
どのような感慨を持っているのでしょうか?これは聞きたくとも聞けませんでした。

人々は、親切で人懐っこく、大いに愛すべき人々でした。
こんな仕事を立ち上げなければ、おそらく一生共に仕事することのなかった人たちとの
出会いに人生の不思議さを感じます。

数日間の仕事を終えて空港に。出発は深夜。また6時間ほどかけて
アメリカ東海岸に向かいます。そこでトランジットしてまた半日ほどのフライトで
日本に向かいます。トランジットの間は、無事にここまで戻ってきたという感慨があり
なにか妙にリラックスというか、気が抜けてしまいました。

早朝に到着して、夕方のフライトだったので、ランチを街に出てとったのですが、
帰りに駅を乗り過ごしたりして思いの外時間がかかってしまい、焦りました。

こうして長年かけて自ら立ち上げたビジネスがひとつ形になり、成果をあげられて
少々ほっとしている私です。
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