メダカや金魚、鯉の快適な住まいとは? | 新宿区/目白エリアのお花屋さん・フラワーギフト&園芸|ニュー花矢のブログ

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東京(23区)はお盆が終わりましたが、


まだ梅雨明けにならずです。



昨夜はエアコンも扇風機もいらないくらいの気温で

今日は夕方、雷雨がくるそうです。



人間様も体調崩しそうな気候ですが

お魚さんたちも水温が1℃でも違えば

泳ぎ方、体調が変わってきます。

「えー、どうしたらいいのー?」


外気(空気、大気)が変化があっても

土の中(表面ではなく)は一年中

一定の温度です。


洞窟とかがそうですね。



ですので、

焼き物で間口が広いものより

深さのある入れ物


お庭がある方は半分

土の中に埋めて

メダカや鯉、金魚さんの住まいを

作ってあげると良いです。


水面の表面の温度が日中上昇しても

底のほうの温度は一定なので


暑い時間は底のほうで


お魚さんたち快適に過ごしています。


焼き物は気温が上昇すると

水分を蒸発させますので


中のお水は減りますが

温度があまり上がらないのです。


ですので、焼き物は

お花の花瓶にも重宝されています。



焼き物に比べて


発泡スチロールやガラスの水槽だと

水温がぐんぐん上がって

お魚さんたちとっても疲れてしまっているのです。


見た目はガラスのコップやお皿で美しいですが

お魚さんたちには


狭い入れ物でお水が少ないのが

一番死にやすい環境
です。


いくら水草をいれても

特に夏場は一日中

日に当たるような場所は

裂けること。


池のある公園などで

よく観察していると

日中、暑い時間は

木陰に集まってお魚さんも休んでいます。


ちなみにカメさんは甲羅干しといって

午前中、岩や土手の上で

日に当たってますね。



彼らは変温動物なので

体を太陽で温めないと動けないのです。


お水は

同じ環境で汲み置きした水


常に用意しておきましょう。

それを足していきます。


水道水はある一定の水温で調整されていますので

いきなり足すとまたまたびっくりしてしまいます。



水は全体の半分以上は変えないこと。


一日の水温差がなるべくない環境

飼ってあげてくださいね。


それと生き物は一度飼い始めたら

死ぬまできちんと面倒見ましょう。


飼えなくなったからといって

勝手に川や近所のお池


よそのうちの水槽に離すのは

いけないことです。


病気がうつって他のお魚さんが

死んでしまうかもしれませんし

明らかに生きていけないだろうなあ

という環境へ放つことは

命を粗末にすることになります。


小さいけど命ある地球の同盟である

メダカや金魚さんたち

大事に育てて下さいね。



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