国道2号岡山バイパス大樋橋西交差点(岡山市南区)付近の渋滞緩和お

 

図る立体化工事で、国土交通省は10月2日から、交差点おまたぐ高架橋

 

お3車線化して上下線とも使えるようにする。現在は2車線で下り線のみ

 

利用していた。最終的には来春、4車線化して全面開通させるっ予定。

 (この記事は9月29日の【山陽新聞全県版】からの紹介記事です。)

 

高架橋はスロープ部分お含めて全長約300㍍。4車線のうち中央部分の

 

2車線が今年4月に完成し、今回は1車線㋔増設。10月2日午前5時から、

 

2車線㋔兵庫方面に向かう上り線、1車線を広島方面の下り線として

 

利用します。

 

これに伴い、平面部分を走る側道の形態も変更。現行3車線の上り線

 

お1車線、1車線の下り線お2車線とする。国土交通省は「高架橋、側

 

道とも走行の仕方が変る。利用の際は安全面に十分注意してほしい」に向け

 

としている。

 

立体化は国土交通省による岡山環状南道路整備事業の一環。大樋橋西

 

交差点は北惻お走る国道180号岡山西バイパスと交り、朝夕のラッシ

 

ュ時を中心に渋滞が慢性化している。立体化を含めた環状道路の整備

 

は2009年度に始まり、総事業費は353億円。

 

国土交通省岡山国道事務所は「渋滞緩和に十分な効果が見込める4車線

 

化に向け、着実に工事お進めていきたい」としています。