マーラー:交響曲第6番 | 町田で働くWEB制作会社の仲間達のブログ

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こんにちは!
クラシック音楽の紹介、「のぶ」です♪

 

朝晩はだんだんと秋めいてきましたが、昼間はまだまだ暑いですね...

でも食欲は衰えず、むしろよくお腹がすくのは、これも秋の知らせなんでしょうか...笑

 

食欲の秋、芸術の秋、読書の秋...

みなさんはどんな秋がいいですか?

 

マーラーの交響曲はどれも作品が長大なので、どっぷりつかりたいときにはおすすめです。

ただ、ヒーリングミュージック的にはちょっと聞きにくいですかね~

 

今日はマーラーの交響曲第6番を紹介します♪

 

 

1904年に完成した、その名のとおりマーラー6番目の交響曲です。

「悲劇的」という副題がつくこともあるように、悲しめです。

でもそれは、しくしく泣くものではなく、圧倒的な力の前に打ちひしがれるような感じな気がします。

 

第1楽章

チェロとコントラバスが駆り立てるようなリズムを刻み、行進曲風な第1主題がヴァイオリンと管楽器によって奏でられます。

第1主題はオクターブ跳躍下降を繰り返す威圧的なものです。
行進曲は断続的に不協和音によって遮られ、やがてティンパニの特徴的なリズムの上に、トランペットの和音がイ長調からイ短調(明→暗)へと移行します。

音量的にもフォルテッシモ→ピアニッシモへ。

この和音は、全曲の統一的なモチーフとなっています。
木管のコラール風な経過句を経て、ヴァイオリンとフルートがロマンティックな情熱と感傷的な調子を込めた第2主題「アルマの主題」を奏でます。

マーラーの交響曲としては珍しく、提示部の終わりに、古典派のソナタ形式と同じく繰り返し記号が付されています。
展開部では、第1主題を主に扱い、第2主題の動機が現れ始めたところで曲調が一転し、「徐々に、いくらかテンポを抑えて」と指示された挿入部に入ります。

神秘的で清浄なヴァイオリンのトレモロとチェレスタが柔和な和音を奏でます。

ここで、アルプスを思わせるようなカウベルの音が「遠くから」響き渡り、ホルンが提示部のコラール風の旋律を鳴らします。

平安な雰囲気が最高潮に達したところで、再び駆り立てるような調子が戻り、木管楽器とシロフォンによって変形された主題の再現部へ入ります。
再現部は短縮され、さらに劇性を増し、両主題は型どおり再現されます。

コーダは、第1主題に基づき葬送行進曲風に始まり、次第に第2主題の暗示が強まります。

ついに第2主題が勝ち誇ったように現れ、支配的になって、この楽章は第2主題の歓呼で結びます。
演奏時間は提示部反復を含めて21~25分程度、反復しない場合は17~21分程度。 

提示部は長大ですが反復される場合が多いです。

 

第2楽章

スケルツォにトリオを2回挟む構造です。

まずチェロとコントラバスの低音弦とティンパニの刻むリズムにのって、ヴァイオリンが主要主題を奏します。

これにホルンとヴィオラが絡みます。

第1楽章のオーボエの音型が使われ、この主部が様々な楽器によって変化し、効果をあげて、トランペットのモットー和音に移行します。

これは第1楽章を思わせるもので、パロディ的な要素を含みます。
「古風に」と記されたヘ長調のトリオは、3/8拍子から4/8拍子、さらに3/4拍子へと絶えず不安定に交錯します。

トリオは再現され、そのあとには木管の哀調を帯びたメロディーがつづくことから、構成をABCABCA+コーダ(Bに基づく)と見ることもできます。

曲は哀調を帯びたまま沈んでいって終わります。
演奏時間は12~14分程度。

 

第3楽章

ヴァイオリンの趣深く豊かな主要主題は、「亡き子をしのぶ歌」との関連が指摘されています。

穏やかだが半音階的進行には不安も覗かせるもの。

この旋律がフルートやオーボエなど各楽器に歌い継がれ、美しい情緒と牧歌的な雰囲気を広げます。

この楽章全体が一本の旋律でつながっていると指摘する者もあります。

ここでもモットー和音が多く使われるが、しばしば暗→明という逆行が見られます。

副主題が木管に現れた後、再び主要主題が現れ、これが消えると再び副主題が現れます。
中間部ではハープ、チェレスタも加わり、ホルンが楽しげに呼びかけ、トランペットが第1部の動機をもとにした旋律で応えます。

再び主要主題が復帰し、しばらく落ち着いた雰囲気が続くが、トランペットの動機が絡んでくると副主題が現れさらに劇的に扱われ、クライマックスを形成してゆきます。

カウベルの響きが終わり近く、哀しみが堰を切ったようにあふれ出しますが、次第に落ち着き、速度を落として静かに終わります。
演奏時間は14~18分程度。

 

第4楽章

序奏は、チェレスタやハープの分散和音による異様な響きから、ヴァイオリンが高く舞い上がってまた落ちてくるような悲劇的な主題を奏で、ティンパニのリズムを伴ってモットー和音が出ます。

主部の第1主題や第2主題の要素が断片的に取り扱われ、管楽器による挽歌風のコラールが奏されると次第に高揚します。

全楽器がモットー和音を示すと、テンポを速め、アレグロ・モデラートからアレグロ・エネルジコに達すると、イ短調の提示部に入ります。
第1主題は自らを鼓舞するかのような悲壮感をたたえたもので、非常に好戦的な行進曲です。

つづいてホルンが劇的な跳躍進行を示し、これを第2主題と見る解釈もありますが、再現しないことと、和声進行が序奏のコラールによっていることから経過句と見る方が自然です。

この経過句の対位旋律として第1主題の行進曲のモティーフが絡みついていて、第2主題は木管で軽快に、飛び跳ねるように現れます。
いったん序奏の雰囲気が戻るところから展開部。

カウベルの響きから第2主題を経て次第に高揚し、チェロが威嚇するように第1主題の断片を奏するが第2主題が主導権を握り、ニ長調の勝ち誇ったような雰囲気で大きなクライマックスを築いたところで第1のハンマーが打ち鳴らされます。

コラール風な音型が動揺を示しますが、立ち直って今度は勇壮な行進曲となり第1主題による本格的な展開が開始されます。

ここでもモットー和音が何度も鳴らされ、交響曲第2番の第5楽章展開部の行進曲の動機も引用されます。

これが「火のように」「いくらかせき込んで」「さらに一層せき込んで」と突進するように盛り上がり、再び第2主題が「徐々に落ち着いて」イ長調で凱歌を揚げようとするところで第2のハンマーが打たれます。

「ペザンテ」でコラール風経過句の展開となりますが、テンポを上げながら「前進!」し、タムタムの一撃で序奏の主題が戻るところから再現部となります。
モットー和音が示され、再び「遠くから」カウベルが響きます。

気分が落ち着くと「グラツィオーソ」で第2主題が先に再現され、「前進」「ピウ・モッソ」で次第に力を取り戻して、やっと第1主題が再現されますが、今度は小太鼓、グロッケンシュピール、トライアングルを伴って華やかに装飾されています。

コラール風経過句もかなり変形されて再現され、激しい騎行のリズムに移ると劇的なクレッシェンドとシンバルの一撃でイ長調に転じ、「落ち着いて」「ペザンテ」で勝利を思わせる輝かしい曲調になりますが、タムタムに導かれた3度目の序奏主題の回帰でイ短調のコーダに入ります。

ティンパニのリズムとモットー和音が示され、音楽は暗くうち沈み、金管がうめくような第1主題の動機を出しますが、やがて次第に静寂へと向かいます。

とどめをさすような強烈なイ短調の和音がたたきつけられ、ティンパニが容赦なくリズムを刻んで終わります。
演奏時間は27.5分~34.5分程度。

 

↓YouTubeより、「マーラー:交響曲第6番」
 演奏:ルツェルン祝祭管弦楽団
 指揮:クラウディオ・アバド

 

以上、マーラーの交響曲第6番の紹介でした。

 

みなさん、なんとなく雰囲気はつかんでいただけましたか?

ぜひ1度、曲を聞いてみてください!!

 

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