ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 その1 | 町田で働くWEB制作会社の仲間達のブログ

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こんにちは!
毎週水曜日のクラシック音楽の紹介、「のぶ」です♪

 

先週はボロディンの交響曲第2番を紹介しました。

彼はロシアの作曲家なのですが、

今回もロシア(ソビエト)の作曲家、

ショスタコーヴィチの1番有名な交響曲、第5番を紹介します♪

 

写真元:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81

 

ショスタコーヴィチは20世紀のソビエトの作曲家です。

亡くなったのが1975年なので、クラシック音楽というと古めかしく感じますが、とても最近なのです!

写真も鮮明ですよね(笑)

代表的な曲に、交響曲5番、7番、10番、弦楽四重奏曲8番、15番、タヒチ・トロットなどがあります。

 

↓YouTubeより、「ショスタコーヴィチ:交響曲第5番」

  演奏:レニングラード・フィルハーモニー交響楽団

  指揮:エフゲニー・ムラヴィンスキー

 

この曲が初演されたのは1936年。

当時のロシアは、スターリン体制のソビエトでした。

 

そして、ショスタコーヴィチの、この交響曲第5番までの作品は前衛的なものが多かったのです。

スターリンはそんな前衛的な作品を「体制への反逆」ととらえました。

 

音楽で反逆?と思う方もいるかもしれませんが、

音楽、ないし芸術の力は恐ろしいもので、

日本でも、学生運動だったり、安保運動だったり、またデモだったり、

これらに音楽は欠かせないものなのです。

 

音楽は人を元気にさせ、勇気づけ、団結させることができるのです。

 

そんなショスタコーヴィチ。

友人や親せきが逮捕・処刑されてしまいます。

もちろん、スターリンの気に障ったからです。

 

そこで、ショスタコーヴィチは

一見「愛国的」な曲を作らなければならなかった、という説もあります。

 

実際にこの曲は、それまでの前衛的な作品からから変わり、古典風になり、

スターリン体制にも受け入れられました。

 

ではこの曲は、ただスターリン体制に迎合するために作られたのか。

そうではないという考え方もあります。

 

https://www.nhk.or.jp/lalala/archive150228.html

↑NHKで放送されている、「ららら♪クラシック」という番組での紹介が分かりやすいので、一部引用します。

 

  ショスタコーヴィチが交響曲第5番の中に刻み込んだもう一つのメッセージとは・・・

  様々な説の中から、第4楽章からビゼー作曲の歌劇「カルメン」の引用をご紹介します。

  そもそもショスタコーヴィチは過去の作曲家の作品から一部引用するのが好きでした。

  第4楽章の冒頭やクライマックスに何度も、カルメンの有名なアリア「ハバネラ」の中の一節が登場します。

  歌詞は、「信用しちゃだめよ!」の部分に相当します。

  加えて、クライマックスでは、トランペットが「信用しちゃだめよ!」という歌詞のフレーズを演奏する裏で

  バイオリンがひたすら「ラ」の音を弾き続けます。

  「ラ」は、古いロシア語では「リャ」と発音し、「私」を意味するそうです。

  この2つの言葉を結びつけると、“私は信用しない"というメッセージが埋め込まれていたという解釈が浮かび上がってくるのです。

 

興味深いですね...

 

真意の程はどうだったんでしょうか。

ショスタコーヴィチが語ったもの、

ショスタコーヴィチ研究者が言ったことなどたくさんありますが、

はっきりとした答えは出ていません。

もちろん、ショスタコーヴィチが「実は体制批判だったんだよね~」とは言えないわけで...

 

これは、受け取る側の解釈の仕方にゆだねる、といったことなのかもしれませんね。

 

ショスタコーヴィチは、この後も、終始政治に翻弄されます。

その中で、自身のメッセージを音楽に込め、発信し続けたことは事実でしょう。

 

ショスタコーヴィチは当初、体制に迎合したソ連のプロパガンダ作曲家というイメージで語られていましたが、

『ショスタコーヴィチの証言』という本が死後、音楽学者によって出版されて以後、

皮肉や反体制といったイメージに塗り替えられ、

「自らが求める音楽と体制が求める音楽との乖離に葛藤した、悲劇の作曲家」として

西側諸国や日本でも演奏の機会が多い作曲家となりました。

 

少し長くなってしまったので、

曲の楽章ごとの紹介はまた来週行います♪

 

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