100時間
100時間集中して学べば、何でも面白くなってくる。
勉強というのは、学部や学科なんて関係なく、やろうと思えばどんな環境だってできる。結局、全ては自分次第。この数年間、一度白紙に戻して、ありとあらゆることを専門的に学んだ。宇宙開発、医療、環境、海洋、マクロ経済モデル、計量経済、国際法。だが、時に3日3晩徹夜し続けて研究しても、特に謎だらけなのが心理学だった。まるで広い宇宙について考えるように、全く歯が立たない。
学生や社会人のモチベーションを上げるためにどうしたらよいのか。もっと社会に貢献できるのではないか。米国やカナダ、日本の最先端の精神医療、栄養学、東洋医学、あるいはNLPといったもの、手探りで研究していく内に、その初歩として無意識に語りかける技術を発見し、各国のやり方を長年学び続け修得した。
これは信頼関係、そして相手の被暗示性(コトバに反応する率)、さらに専門的な技術を使えば瞬間的にかかる。そして無意識のパワーの方が90%以上を占めているので、意識のパワーレベルをはるかに超えている。これをプラスに使えないかと考えた。
つまり、プラスの暗示をかけるというよりは、ネガティブな思い込み「自分はできない」「自信がない」「記憶力がない」「人前であがってしまう」といった思い込みを、解くことに利用できるのではないかと考えた。今ある療法をはるかに超えて、もっと短期に、もっと深く。
例えば僕の場合、軽トランス (イスから立てないといった運動的なもの) は7割の方にかかる。中トランス(味覚が変わるといった感情的なもの) が5割、深トランス (憧れの芸能人が目の前に現れるといった記憶に関するもの) が3割の方にかかる。信じない方は信じなくて構わない。信じないことを信じているのだから。これは体験された方にしか分からない世界だ。
光栄なことにTVからの依頼もあるが、僕の目的はこのようなTVでやるようなショー的なものではない。問題はどうやったら、この無意識のパワーを日常生活にプラスに生かせるかということだ。さらに研究を重ねた結果、相手が呼吸を吐いている時にしか肯定的な暗示は入らないこと、リズム形成、そのほかメンタリズム、高度なNLPまで駆使して確率はグッと上がり、生徒の勉強面、生活面でも効果が出てきた。
ある学生は全く記憶力がないと嘆いており、テストをやっても10点程度しか取れなかったのだが、同意を得て瞬間的に無意識にアクセスした所、次の週から単語テストで100点を取り続けた。他の学生・社会人でも、身体の不調が多々あったが、医学的には考えられないような回復が次々と起き、医師や看護師を驚かせた。あるいは大勢の前のスピーチで不安や緊張をしなくなったというような報告が続々とよせられた。
もちろん、上記にあげた例は瞬間的に入れているだけなので、軽く否定的な暗示を解除しているだけであり、医療行為ではない。ましてや、もっとも重要なのは暗示ではなく「行動」であることは言うまでもない。だが、無意識のパワーというものは、まるで宇宙のように奥が深く、不思議な世界だ。不思議な世界を、不思議なこととしてとっておく余裕があってもいいのではないだろうか。
Things always happen for a reason. 「すべての出来事には意味がある」
100時間といわず、100年楽しく学び続けたい。
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