ルノー・日産・三菱自、3社で12車種の電気自動車発売へ

こんにちは。
沖縄のあなたのお車の特命ドクターの
新崎守です。

ついこの前までハイブリッドカーが

自動車業界のトレンドみたいな感じでしたが

ここに来てEV（電気自動車）の流れがすごいですね。

この前の記事でもテスラ社のEVのトラックを

採り上げましたが今までならEVが入る余地のなかった

ジャンルまでEV化が始まっています。

やはり、色んなところで指摘されているように

自動運転化とEVは相性がいいんだと思います。

ガソリンエンジンはどうしても間接的にしか

コントロール出来ないのに対して

モーターは電気信号でダイレクトにコントロール

出来るという事は大きなメリットだと思います。

ここにきてまたニュースが入りました。

ルノー・日産・三菱自、3社で12車種の電気自動車発売へ

日産自動車のゴーン会長は、2022年までにルノーと傘下の三菱自動車工業の3社で、電気自動車を新たに12車種発売すると発表し、プラグインハイブリッド車などを含めるとグループが販売する新車の30％が電動化した車になるという見通しを明らかにしました。

一方、2022年にはドライバーがいなくても走行できる完全自動運転の技術も確立し、ことし上半期にグループで初めて世界トップに立った新車の販売台数は1400万台以上にまで増える見込みだということです。

●2022年までに12車種のEV投入。航続可能距離は600kmを見込む

新型のEVでは、複数のセグメントに対応する新しいEV用プラットフォームで
70％、電池やモーターなどの基幹部品は100％を共通化する。
共通化による数量効果が貢献し、モーターを軸とする「e-powertrain」で20％、電池では30％のコスト削減が期待できる。

記事引用元；日経テクノロジーonline

今、世界的な流れのEV（電気自動車）を作りシェアを少しでも

奪うために各メーカーが躍起になっていますが

EVでは先をゆくニッサンのグループが仕掛けてきましたね。

傘下の三菱もこのあたりの独自のノウハウの積み上げを

してきたのでこのグループには追い風となりそうです。

先日、トヨタとマツダが米国での合弁生産や

電気自動車（EV）技術の共同開発などに向け

相互に出資する資本提携で合意したと発表しましたが

本当の生き残りに向けて自動車業界の

サバイバルが始まったように感じます。

ユーザーや私のような整備業界はメーカーの目指す方向に

追随するしか無いのが現状ですが

少なくなくても私は自動車には道具以上の存在感や意味を

感じているので時代にマッチしつつも一人の自動車好きとして

これからも仕事に携わっていきたいと思います♪

この車は日本のASPARK（アスパーク）という会社の「OWL」というEVのコンセプトカー
0-100㎞／ｈまでの到達時間がたったの2秒。正確には2秒以下とのこと。
あの「ブガッティ　ヴェイロン16.4スーパースポーツ」や
「ランボルギーニ・アヴェンタドールLP1600-4 MANSONYカーボナードGT」
の2.1秒をも上まわる加速力と噂されています！

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