今節は逃げ切った | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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J1リーグ第26節 ホーム 京都戦

 

アルビレックス新潟 2-0 京都サンガF.C.

 

 前節、勝ち点3を勝ち点1にしてしまい、降格圏チームを勢いづかせ、今節降格圏を脱出させてしまった新潟は、今節、やはり降格圏にありながら調子が上向いている京都をホームに迎えた。今日負けると京都に追い抜かれ、いよいよ自らの降格の危機が強まる。何としても勝ち点1ではなく勝ち点3が必要だ。

 

 今日はBSN新潟放送ラジオでライブ中継があり、チューナーを 1116 kHzに合わせ、聴いた。

 本来はこの時間、短波で英国BBCのワールドサービスを聴くのだが、今日は別だ。

 

 BSNの受信状態は端っからすこぶる良好だ。ただ、フェージングはなんともならない。幸いなのは同一周波数の南海放送が全く入らないことだ。

 

 試合は開始早々から危機意識丸出しの京都がガンガン攻める。新潟はシュートすら打てない。

 が、前半21分、ダニーロゴメスがPA内で相手GKのファールを受け、新潟はPKを獲得した。前半25分、このPKを小野裕二がしっかり決め、新潟が先制した。

 ただ、今の京都の勢いを考えると、この1点だけでは全く安心できない。

 しかし、京都は更なる点を取らせてはくれない。それどころか、前半のシュートはこの1本だけで、不安を抱いたまま、折り返した。

 

 後半に入ると、新潟が俄然元気をとり戻す。

 そして後半25分、鈴木孝司のスルーパスを松田詠太郎がつなぎ、最後は谷口海斗がヘディングでゴールネットを揺らした。新潟が京都を突き放す。

 

 それでも全く安心できないのが今の新潟だ。

 ただ、コメンテーターの立石さんが言うには「京都は攻めてはいるけどそれほど脅威を感じない。」そうだ。ただねぇ、新潟だからねぇ。タイムアップまで不安だよ。

 

 そして後半45分、アディショナルタイムは4分と比較的短い。しかし、追われる新潟にしてみれば結構長い。もう守れ!

 立石さんは「もう1点いける。」て。

 そうか、京都が緩くなってきてるのか。でも、とにかくちゃんと締めてほしい。

 

 で、今節はちゃんと締まった。

 京都をしっかり降格圏に残してきてあげた。

 

 次節はアウェーの試合だ。

 中位チームは結構どんぐり状態だ。

 とにかく、上を上を目指してほしい。

 

 今日は久しぶりのコレだな。

 そうそう、BSNのハーフタイムのメッセージで「アブはどうなりましたか?」と聞いた「名古屋のアルビサポ」というのは私です。試合開始前に放送室?へアブが迷い込んできたらしい。いなくなってよかったよかった。

 でもね、メッセージを読むのなら、ちゃんとメインの応援メッセージを伝えてくれなくちゃ。

 

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