震災とサッカーと | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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 今回の能登半島地震で被災された方に心からお見舞い申し上げます。

 

 その震災による混乱のさ中の今日、首都圏各地では第102回全国高校サッカー選手権大会3回戦の8試合が準々決勝進出をかけて行われ、被災地である石川県の星稜高校、富山県の富山第一高校も出場した。

 この大会はTVerが全試合をライブ配信しているので、私は同時刻にキックオフされた両チームの試合を2窓で同時視聴した。両試合が終了した後、日テレ系の中京テレビで昨年の優勝校である岡山学芸館高校に初出場の名古屋高校が挑む試合があり、それも視た。

 

 星稜高校対市立船橋高校の試合を中継するアナウンサーによれば、地元からは来られない星稜高校の応援に日大藤沢高校サッカー部員が駆けつけたそうだ。

 星稜高校も富山第一高校も完敗し、3回戦で姿を消すことになったが、とりわけ星稜にとっては、日大藤沢の応援は力になったに違いない。

 

 テレビ中継で視た私の現在の地元愛知県の代表である名古屋高校は、全国大会出場自体が予想外中の予想外だったので、ましてや1回戦を突破したことも驚きだった。

 3回戦もロングスローから先制し、終盤に追い着かれたものの、PK戦では2本のシュートを止めて準々決勝に進出することになった。まさに"死闘"と言える好試合だった。

 ここまで来たら、もう、「♪優勝目指してまっしぐら~」だな。

 

 帝京長岡が勝ち進んでいればよかったが・・・(新潟県のチームはPK戦に弱いなぁ。)

 

 私はこの状況下で大会を続けられるのかどうか、続けるのかどうか案じていたが、試合後、監督や選手たちが「ゲームをやらせてもらえて感謝している。」と言っていたことを考えれば、やはりやってよかったと思った。

 

 明日は女子の準々決勝だ。

 私の一推し「開志学園」やセカンドチョイスの「常盤木学園」は早々に敗退してしまったので、藤枝順心対神村学園に注目しようか。この試合の勝者が優勝に大きく近づく気がするし。

 

【追記】そういえば、「アイシテル新潟」の替え歌というか、パクリというか、あの歌は「アイシテル××××」としてあちこちの高校サッカーのサポソンに使われているね。

(アイシテル新潟自体もパクリみたいなものだったりしないわけではないが。)

 

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