現在、名古屋市の東山動植物園では「もみじ狩り」の真っ最中です。
昨日（11月26日）までは植物園エリアで「紅葉ライトアップ」がされていたので、午後半日の年次休暇をとり、行ってきました。
動物園へは名古屋市営地下鉄東山線の東山公園で降りるとよいのですが、植物園へは隣の星ヶ丘駅の方が便利で、そこからは上り坂です。
椙山女学園大学や名古屋市立菊里高校のある地域で、若者が大勢います。街はクリスマスモードで、あちらこちらに写真を撮る姿がありました。
植物園へ入ってすぐのところは何となく薄暗く、「ん、ライトアップと言っても・・・」と、この先どうなるかと思ったのですが、入った手前（笑）、他の人たちの流れに沿って歩きました。
少し行くと奥池に写るもみじが現れます。
まだ、緑の部分もあり、昼は昼で見応えがあるのでしょう。
真っ赤に"輝く"もみじです。
サザンカの白い花も結構存在を示していました。
動物園側へ歩いて行くと、大きな建物が目に入ります。
国の重要文化財、「温室前館」で、1936年に建てられたものだそうです。
中でともっている明かりは当時のライトに近く再現したもので、「レトロな雰囲気をお楽しみください。」と園内アナウンスは言っていました。
これも水面に写る姿がきれいです。
ライトアップ最終日の「なんちゃらフライデー」とあってか、結構な人で混み合っていました。
コロナ禍で最近はめっきり出歩かない私でしたが、昨日の歩数は13,740歩で、久しぶりの1万歩越えでした。
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