引き取ってきた帰りに22L給油して以来、約1ヵ月ぶりの給油をしました。
大叔父からは、リッター7キロを切ることはないだろうとのことだったので、50L以内の給油量で納まる内に給油しておこうという目論みで、本日は通勤に使用して、帰宅途中に給油しました。

この1ヵ月間での走行距離は325.7kmほどでして、高速移動も約120km含まれています。
給油量は40.7Lとなりまして、満タン法での燃費は8.00km/Lと何と8キロに届きました。
余談ですが、ハイオクガソリンはリッター166円だったので、コストとしては6756円かかりました。

2JZ-GEの載ったJZS147型アリストは10モード時代の燃費で、7.8Km/Lとなっているので、高速道路を含んだ移動ではカタログ超えの燃費を記録しました。

思ったより燃費が良かったような気がします。
逆説的には、アリストの得意とするような使い方をしたのかもしれません。

流れをリードをするような走りをしていた時もあったので、エコランとは無関係な使い方をしていた割には好記録でした。ストップアンドゴーが多いようなシーンが苦手なんじゃないかと思います。

1.6トンある3リッターのFR車としては、十分な燃費だと思います。
辺に燃費を優先したセッティングになっていないので、踏んだ分答えるような走りがなかなか好印象です。
これは気のせいの域を脱していないのですが、140マジェスタの直6モデルや150系ロイヤルサルーンと比較して、ロックアップが多少早いような気がします。
意図的な性格付けをするためという事もあるとは思いますが、アリストは若干走りを意識したセッティングをしているのかもしれません。
欧州車に比べれば、低回転でロックアップはしませんし、変速ショックを殺すためにトルコンも滑らせておりますが、当時のトヨタ車としては走りを意識したセッティングになっていると思います。

乗る度に23年落ち12万キロのワンオーナー車という素性の良さを痛感します。
あんまり乗ると、手放すのが惜しくなるのでほどほどにしておきます。

補足
せこい話を少々。他の所有車で40.7Lのガソリンがあれば走れる距離を書いてみます。
コロナ1.8GX(15.0km/L程度)は610.5km
カリーナ1.6GT(13.5km/L程度)は549.4km
リトルカブ改72cc(53km/L程度)は2157.1km
リード110(41.5km/L程度)は1689km
まんべんなく使えば、ひと月の移動量はさほど増えないので燃料代を抑えることが出来ています。