ルイ・ジャド社のボジョレー・ヌーボー | cheltenhamのブログ

ルイ・ジャド社のボジョレー・ヌーボー

$cheltenhamのブログ-ルイ・ジャド社のボジョレー・ヌーボー

毎年恒例のボジョレー・ヌーボー。
今年は、ルイ・ジャド社のヌーボーにチャレンジ!ニコニコ

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鮮やかで透明感のある、赤紫のワイン。
コルクもルイ・ジャドのロゴ入りで、高級感たっぷり!にひひ

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甘酸っぱい香りとともに、グラスに注ぎます。

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ホームベーカリーで焼いたパン。
おつまみのチーズたちといっしょにいただきます。ニコニコ

$cheltenhamのブログ-ブルーチーズ・キャステロ

毎度おなじみのデンマークのブルーチーズ、キャステロ。

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やわらかくて青カビたっぷり!
チーズのこってりコクと塩気、青カビの独特の香りを、
甘酸っぱくてキレのあるヌーボーがきれいに流してくれます。
赤ワインのおつまみの中でも、このハーモニーが一番好きですねニコニコ

cheltenhamのブログ-パヴェなんとか・やわらか発酵チーズ

続いては、おフランスのやわらか白カビチーズ、パヴェなんとか。
ウォッシュチーズのような感じです。

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カマンベールチーズのようなとろけるクリーミーな食感で、
バターケーキクリームのようなコクと香りもあります。
今回のチーズの中では、これが一番美味しかったですね。ニコニコ
白ワインとも合いそうな感じです。

cheltenhamのブログ-栗の葉でくるんだ謎の発酵チーズ

続いては、葉っぱにくるまれたチーズべーっだ!
栗の葉でくるんであってやわらかい感触。
地元福井の越前町の塩うにのような感じです。
チーズを栗の葉でくるんで放置しておくと、
チーズと葉っぱの隙間にカビが生えて熟成するらしいです。
美味しいかどうかよく分からないままの、ジャケ買いチーズですガーン

cheltenhamのブログ-栗の葉でくるんだ謎の発酵チーズ

何層にも重ねてくるんである葉っぱを剥がしていくと、
トロトロにやわらかい白カビのチーズが姿を現しました。

早速カットしてチャレンジしてみましたが、このチーズ、苦手な感じでした。
大量の粉ミルクをダイレクトに舐めたような、舌に残るパウダー感叫び
このパサパサ感と何とも言えないエグ味。
多分、ヤギのチーズなんじゃないかと思いました。
「メェ~~~~ッ(ToT)」叫び
ヌーボーで浄化してみましたが、あんまり相性がよろしくないような感じでしたグー

以前ワイン会で、ヤギのチーズに合う白ワインを出してもらったのを思い出しました。
確か、コクもキレもあるワインだったような気が・・・
ヌーボーのような赤ワインは合わなさそうな感じです。叫び
ジャケ買い実験、大失敗!カゼ


続きましては、お口直しのスイーツ部門です。

cheltenhamのブログ-ゴディバ・板チョコ

1番バッターは、ゴディバの板チョコべーっだ!
カカオ31%のミルクチョコと、72%のアーモンドクランチチョコです。
1枚600円もする高級品です。
1カケずつ、1週間ぐらいかけて味わって食べましたしょぼん

cheltenhamのブログ-ゴディバ・板チョコ

まずは明るい色のミルクチョコから。
さすが外国のチョコ、いきなり「欧米か!」って感じの甘さですむっ
香り高くて美味しいけど、ねっとり舌にまとわりつくようなコクと甘さ。
ヌーボーの甘酸っぱさがキレイに流してくれる感じでした。
チョコベリーなハーモニーが広がりますニコニコ
まさに向かい風のような相性でしょうかね。

そしてダークカラーのアーモンドクランチ。
カカオ72%だけあって、甘くなくてとにかく苦い! 人生のようにショック!
おとなし目の大人な味わいです。
ヌーボーとのハーモニー
ダークチョコ&ブラックベリーなハーモニーでしょうか。
ミルクチョコとは違う、追い風のような相性です。

ヌーボーを飲んだときのこの2つのチョコのハーモニー、
比べると音楽のアルトとバスのような感じでしょうか。得意げ
前者がヴァイオリンなら、後者はチェロといったところです。
なんて、ハイソかぶれなことも考えてみましたにひひ

cheltenhamのブログ-福井名物・水ようかん

そして、地元福井の冬の風物詩「水ようかん」。
しかも今回は、小豆味と黒糖味の2種類での迎撃ですニコニコ

cheltenhamのブログ-福井名物・水ようかん

左が小豆、右が黒糖です。
黒糖の方が色が濃い!

赤ワインとあんこの組み合わせはよくチャレンジするんですが、
今回はそれぞれさっぱり目の組み合わせです。

まずは定番の小豆味。
あんことヌーボー、ハーモニーはいい感じなのですが、
小豆の甘さとヌーボーのベリーな甘さが強調し合って、
甘酸っぱさが立体的に飛び出してくるような感じですえっ
特にベリー系の酸味が際立つ感じで、印象に残る食べ応えのある味わいです。
洋風な甘さと言いますか、自分はこの感じ、結構好きですねニコニコ
ホイップクリームなんかを入れると、もっと美味しくなるんじゃないかと思います。
でもこの水ようかん、どちらかと言うと、赤ワインよりもコーヒーの方が合う感じがしました。

続いては黒糖味。
こっちの方がおとなし目な上品な甘さです。
後からヌーボーを口の中に入れても、絶妙な相性でしたニコニコ
黒糖のおとなしい甘さとヌーボーの甘さ。
そして黒糖のコクとヌーボーの酸味。
共にバランスの取れた甘酸っぱいハーモニーが最高です。
今回の化学実験では、こっちの方が正解だと思いましたねにひひ
この組み合わせは、絶対オススメですね!

この2つの水ようかん、2つのチョコとの関係に似ているような気がします。
それぞれ別々の相性がある感じでしょうか。

ちなみに水ようかんはコーヒーとの相性も抜群です。
前者はさっぱり目のコーヒー、後者はコク系のコーヒーと相性が良さそうですニコニコ


今回の化学実験、いろいろ収穫が多かったように思えます。グッド!
自分は赤ワインの中では「ピノ・ノワール」というブドウのものが好きなのですが、
ヌーボーみたいな甘酸っぱいピノノワール系の赤ワインでも、
同等の結果が得られるような気がしますニコニコ