押しから学んだこと | チョコミントの部屋

チョコミントの部屋

日々の出来事や感じたこと、おすすめ情報など綴っていきます。

今日の題名のない音楽会で、曲は覚えているけど名前を覚えてもらえない作曲家を特集していました。


小学校5か6年生の時に新任で赴任してきた先生が修学旅行かなんかの時にさだまさしさんの曲や小椋佳さんの歌をギターで弾いてくれて私はフォークソングに出会いました。


その先生に今思えば淡い恋心を抱いていたのでしょう、先生と風貌が似てて同じ長崎出身のさだまさしさんにのめり込んでいきました。


さださんがバイオリンを弾く方なので、クラシックのタイトルや作曲家の名前が時折歌詞に出てくるので、

どうぶつの謝肉祭の「白鳥」の作曲家がサン・サーンスとか覚えていました。

更にそのおかげで、クラシックも聴くようになり、有名曲が収録されたアルバムなんかも聴きました。


さださんは国文科卒だから、言葉も美しく、紫陽花とか秋桜とか花の名前を漢字で書くことも覚えました。


押しがやることなすこと興味が湧きました。


さださんがロサンゼルスのディズニーランドに行ったから、ロサンゼルスに行きたいと夢見ました。


色々あって押しはかわっていきましたが若い頃に覚えたものは忘れませんね。 


 昨今押し活が話題になりますが、とっても大事と思います。


但し、のめり込みすぎて、押しへの独占力が強くなりすぎてトラブルもあるので、程々に…


 ちなみに曲は有名なのに名前を覚えてもらえない作曲家1位は


ラデッキー行進曲の作曲家でした。


わかりますか?